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赤ちゃんの髪を乾かすのにドライヤーを使ってもいい?

赤ちゃんや子供にドライヤーは必要? 赤ちゃんや子供のお世話
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だいぶ肌寒くなってきました。
寒くなってくると、お風呂上りで髪の毛を拭いても濡れている赤ちゃんや子供が
風邪を引いてしまわないかと心配になってきます。

でも、赤ちゃんや子供にはドライヤーで髪の毛を乾かしてもいいのでしょうか?
使ってもいい場合は、いつ頃から使ってもいいの?
使う時にはどんな事を注意しなければいけないのでしょうか?

肌寒くなったら、赤ちゃんが風邪を引かないか心配

冬場は赤ちゃんの風邪が心配

赤ちゃんの髪の毛ってまだまだ少ないし、
細く毛の量も多くはありません。

タオルドライするだけでもけっこう水分が取れますが、
冬場はやはり頭の先から冷えて、
風邪を引くんじゃないかと心配になるママが多いです。

でも赤ちゃんの髪の毛にドライヤーって当ててもいいの?
大人でも熱いと感じるときがあるのに、
ドライヤーを使ってもいいのかと心配になってしまいます。

赤ちゃんの髪を乾かすのにドライヤーは必要なのか?

赤ちゃんや子供にドライヤーは必要?

結論から先に言うと

赤ちゃんの髪の毛を乾かすのにドライヤーは必要ありません!

赤ちゃんの肌はとっても弱く薄いです。
また髪の毛も細く柔らかいです。

そんな皮膚に、弱風でもドライヤーを使ってしまうと
火傷をする危険性があります。
大人で大丈夫だから!という油断が、後戻りできない
深刻な状況を生み出してしまう原因になります。

子供の髪の毛を乾かすのにドライヤーを使ってもいいのはいつ?

子供にドライヤーを使ってもいい目安

じゃあいつ頃からドライヤーを使ってもいいのかというと、
明確な月齢基準はありません

○○歳から!と言っても、同じ月に生まれた子供でも
体重や身長が大きく違う子がいますよね?
髪の毛も同じです。
髪の毛の量が赤ちゃんの時から多い子もいれば、
少ない子もいます。

ドライヤーを使ってもいいかな?という目安は
タオルでしっかり拭いても、中の方が乾きにくくなる頃です。

我が家の場合で言うと、二人とも2歳になってから
使い始めました。二人とも毛量が多いです(^_^;)

でも、完全に乾かすというよりも、
まだ少ししっとりしているかな?という程度でスイッチを切ります。
お風呂のタイミングは、ご飯の前なので
その状態で就寝時間まではけっこうありますので、
その間に乾いてしまいます。

我が家はけっこう遅めでしょうか?
早い子だと1歳頃から使っているみたいですよ。

子供にドライヤーを使うときの注意点

子供や赤ちゃんにドライヤーを使う時に注意すること

子供の髪の毛が自然乾燥では、乾きにくくなってきた頃が
ドライヤーを使い始めるサインです。

でも子供にドライヤーを使うに当たって
気をつけなければいけない点がいくつかあるので
チェックしておきましょう!

子供がドライヤーを嫌がっていない事

まず第一に子供や赤ちゃんがドライヤーを嫌っていないという点。
嫌がっているのなら、
毛量が多くなっても使わないようにしましょう。

ドライヤーが嫌という子には、
水分をしっかり吸水するタオルがあります。

そちらでしっかり拭き取る。
お風呂上りにすぐ寝ないように、お風呂時間の見直しをする。

という事を気をつけてあげてください。

あくまでもタオルドライ後の補助目的で使う

ドライヤーで完全に髪の毛を乾かすというよりも
タオルドライ後の補助的役割としてドライヤーを使いましょう。

ドライヤーは、赤ちゃんの頭から離して使う

子供は大人に比べて頭皮が弱いです。
温度は一番低くして、最低でも頭から30~40センチ
離してからドライヤーを使いましょう。

あまり近づけてドライヤーを使うと、
知らないうちに頭皮が火傷しているいう危険もあります。

頭皮に長時間ドライヤーを当てないこと

ドライヤーからは少なからず電磁波が出ています。
神経質になるほどの量ではありませんが、
電磁波が体に影響を及ぼすのは、強さと時間です。

できるだけ短時間でドライヤーを終わらせるようにしましょう。
また離して使う事も影響を受けにくいです。

長時間ドライヤーの温風を頭皮に当てることは
電磁波の事以外でも火傷をしてしまうことにも
繋がります。

しっかりタオルドライしてから、ドライヤーを使う時間は
短時間ですむようにしましょう。

ドライヤーの温度は低温又は弱にすること

ドライヤーの温度は低温もしくは弱風にしましょう。
赤ちゃんや子供の髪の毛は、大人に比べると少ないし
毛も柔らかいです。

熱くすれば早く乾くと考えていても、
子供の髪の毛が傷んでしまいます。

ドライヤーは大人が行うこと

ドライヤーって使った後に、触ると熱いですよね?
風が出てくるところは、大人でも火傷をしてしまいます。

子供が自分で使いたいといっても、危険です。
熱くなっている部分に触って火傷をしたり、
目に触れたり、口で触ったりと
子供の行動は大人の予想よりもはるかに色んなことをします。

ただダメ!というよりも、どうしてダメなのか、
熱くなっている部分を触るとどうなってしまうのかを
説明してあげましょう。

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