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【赤ちゃんの寝返り】窒息防止には4つの事に気をつけろ

寝返りはいつから頃から? 赤ちゃんや子供のお世話
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こんにちは、朔夜ママです(*’ω’*)

赤ちゃんが寝返りを始めるのは、ある日突然です。

我が家でもそうでした。

ママのお悩みは

「うつ伏せ状態から仰向けにはなれるけど、うつ伏せに戻れないので、自分達が眠っている間に、赤ちゃんがうつ伏せ寝で窒息したらどうしよう・・・」

じゃないですか?

寝返りが始まるのはいつ頃?
赤ちゃんにとって、寝返り完成は凄く難しい事!
寝返りからのうつ伏せ寝の窒息の不安はいつまで続く?
寝返りを始めたばかりの赤ちゃんには、どんな事に気をつけなければいけない?
等をまとめてみました!

寝返りはいつから始める赤ちゃんが多い?

寝返りはいつから頃から?

寝返りは大体7ヶ月ごろに完成する赤ちゃんが約90%

まだまだ完成ではないけど、寝返りを始めたという赤ちゃんは4ヶ月頃が多いです。

ただ、個人差があるので、もっと早い時期にうつ伏せになった!という子や、7ヶ月以降経ってもまだ寝返りできないという子もいます。

寝返りを始めて、日々の成長を感じられる嬉しさもあれば

「夜、寝ている間にうつ伏せ寝になって、
息ができなくなって窒息したらどうしよう・・・」

「大人用ベッドで一緒に寝ているから、
寝返りした時に下に落ちたらどうしよう」

という不安にも駆られます。

だって、寝返りし始めた時って、仰向け状態からうつ伏せにはなれるけど、うつ伏せからまた、仰向けに戻るというのができない!だから心配なんですよね。

親が夜通し交代で、寝返りししてうつ伏せ寝になっていないか見張っておく事もできないし。

でも心配・・・どうしたらいいの!?っていうのが悩みだと思います。

できれば、夜寝ている間だけでも寝返りをしないように防止できないかな?

と朔夜ママも考えたものでした。

窒息の原因は、赤ちゃんがうつ伏せ寝状態からの「腕抜き」が下手だから!?

寝返りが上手にできない原因

赤ちゃんが仰向け状態から、ゴロンとうつ伏せになってどうしてスムーズに仰向けに戻れないのか?

というのは、うつ伏せ寝の時の腕の状態にあります。

よく見ていると、片腕が体の下に入っていませんか?

大人なら、簡単に状態を起こして腕を引き抜いたり体の下敷きにならないように腕を上げたりします。

でもこの「腕抜き」が赤ちゃんにとっては難しいんです。

さらに、体の下敷きになった腕を抜くのも難しい。

寝返りも赤ちゃんの成長の一つ

寝返りも成長の一歩

寝返りをはじめるのって、ホントにある日突然です。

私も最初に寝返りをした時には、びっくりしました。

「え!?今、一人で転がった!?」

そして

「ついに来たか・・・」

とも思いました。

赤ちゃんが寝返りを始めるという事は、周りの状況や物、景色に興味が湧いてきた証拠です。

成長の証なので、

「どうしてこんなに寝返りが早いんだ!」

と不満に思わないであげて下さい。

一度進み始めた成長は、後戻りはできません。

ネガティブに考えるよりも、ポジティブに考えるほうが、自分の精神衛生上にもいいですよ♪

寝返りが怖い…注意が必要なのはいつまで?

寝返りで窒息の危険性はいつまで?

「いつまで」というのは、やはり寝ている周りの状況にもよりますよね?

寝返りが完全にできたとしても、周りに柔らかいものがあれば窒息の可能性は高まります。

自分の手で払いのけるようになればいいのですが、寝返りができるようになったばかりの子にそこまでできるのか?となるとまた別問題だと思います。

寝返りが完全にできるようになれば安心!

と思わず寝返りができるようになっても、周りに危険なものがないかを注意する事で窒息のリスクは防げます。

寝返りを始めた時に赤ちゃんを窒息から守る方法

寝ている時の窒息防止のために、気をつけたいことをまとめてみました!

布団やクッション、柔らかいマットレスには気をつけろ!

夜寝るとき以外でも、日中ちょっと目を離す時にも

周りに布団の柔らかいもの、マットレス、クッション、ぬいぐるみ、枕、洋服についている飾りやフード、ふわふわして沈み込みそうなもの

これらの物が赤ちゃんの周りにないか確認してください。

洋服の飾りは特に、寝ている間に顔に覆いかぶらないデザインかチェック!

赤ちゃんの成長は思ったよりも早く、突然やってきます。

そして、赤ちゃんの命を奪う危険も一瞬です。

「ちょっと・・・」そのちょっとした油断が危ないんです。

赤ちゃんに枕は必要なし!危険なだけ

赤ちゃんの頭の形が悪くなるという理由で赤ちゃん用に枕を使っているママもいると思いますが、赤ちゃんにとって枕は危険な存在です。

ふわふわしているから事故なんて・・・と思うかもしれませんが、顔の上にかぶさったり、うつ伏せ寝になってしまって顔が枕に埋まってしまったら息ができなくなってしまいます。

タオルやタオルケットを畳んで頭の下に敷くのもおすすめしません。

赤ちゃんは平らなマットレスの上に寝かせ、頭の周りには特に物がないようにしておきましょう。

ミルクを飲んですぐは更に要注意

ミルクや母乳を飲んですぐに寝かせて、うつ伏せ寝になってしまうとお腹が圧迫されてミルクの吐き戻しのリスクが高まります。

吐いたミルクが喉に詰まって、窒息する可能性があるし、詰まらないにしても、吐いて苦しくて泣いて、更に苦しくて・・・と、赤ちゃんにとっては恐怖な体験です。

授乳が終わってからは、すぐに寝かさずにゲップをさせて少し休憩させてから、寝かせてあげましょう。

寝返り防止のクッションを置いてみる

どうしても心配という人は、寝返り防止クッションが赤ちゃん用品を売っているお店でも売っています。

私は長男のときにやっぱり心配になって、西松屋で寝返り防止クッションを購入しました。

こんな感じの両サイドに筒状のクッションが付いているものです。

でも最初はよかったんですが、ちょっとしたらクッションを乗り越えてゴロン・・・これでは意味がない(ーー;)

結局、少しの間しか使えませんでした涙

寝返りをしたら泣いてしまうという子もいるので、あった方が寝てくれるかな?というママはお試しに購入してみるのもいいかもしれません。

丸太のような形じゃなくて、三角になったタイプもあります。

まぁ長男・次男共に体もしっかりしてて、体重もそれなりにあったので合う合わないは個人差があります。

上手に寝返りできない赤ちゃんには、お手伝いをしてみよう!

寝返り練習をお手伝いするやり方

赤ちゃんが寝返りをしていないのに、無理にお手伝いをする必要はありません。

あくまでも、仰向けからうつ伏せになってまた仰向けになろうとしている素振りがあるのなら体を少し押してあげて、手助けしてあげましょう。

けっこう赤ちゃんは、これだけでも喜んで笑ってくれます。

また、うつ伏せ寝になったときに、首は横に向けられますか?

顔を横に自分で向けて、床に顔を埋めるような事がなければ、窒息のリスクは低くなります。

でも、顔を横に向けることがまだできないのなら、これもお手伝いが必要です。

うつ伏せになっている時に、そっと首を横に持ち上げてあげると

「こうすると楽だよ!」

と教えてあげることができるので、赤ちゃんも覚えてきます。

首はそっと、力をいれないように向けてあげましょう。

お手伝いをしてあげていると、段々赤ちゃんもコツを覚えてきて寝返りが上手になってきますよ。

まとめ

さて、今回は赤ちゃんが寝返りを始めたら気をつける事についてご紹介しました。

寝返りがはじまるとすごく心配になるものですよね(^_^;)

寝返り返りができるまでの短い間なんですが、不安に感じているときはすごく長く感じるものです。

もし赤ちゃんが寝返りを初めて、窒息死してしまうんじゃないかと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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