[新米ママ必見]粉ミルクの作り方を解説!量や温度はどうする?

粉ミルクの作り方 母乳育児、授乳

こんにちは、朔夜ママです。

粉ミルクの作り方は、だいたい出産した産院で教えてもらうと思いますが、最初はけっこうテンパってしまって大事なことを聞き逃しているかもしれません。

今回は、粉ミルクの上手な作り方や、ミルクを作る際のちょっとした疑問をまとめてみました!

上手な粉ミルクの作り方

まずは基本中の基本!

粉ミルクの作り方をチェックしておきましょう。

ミルクを作る時にはミルクの分量は月齢によって違うので、ミルク缶のフタの部分に書いてある分量をまもって作りましょう。

熱湯の温度も赤ちゃんが飲みやすい温度があるので、冷ましてからあげます。

1)清潔な哺乳瓶、乳首を用意します。

お湯は、電気ポットを使い一度沸かして4050℃に冷ましておきます。

お湯を哺乳瓶の2/3位まで入れる。

 ミルク作りが快適になる便利グッズ「コンビ 調乳じょーず」

電子レンジで簡単に70度のお湯に温めることができます。

また沸騰したお湯を入れると、ミルクつくりに最適な70度温度に24時間保温する事ができます。調乳は約3時間おきなのでその都度沸かしたりという手間を省けます

2)ミルクを付属のスプーンですり切って、規定量入れる。

粉ミルクの量は、缶に書かれているので月齢に合わせて入れてください。

菌の繁殖に繋がってしまうので、スプーンを濡らさないように気をつける。

3)軽く哺乳瓶を振って、ミルクを溶かす。

4)湯冷ましを規定量まで入れる。

5)乳首とキャップをつけて、軽く振って混ぜる。

底にミルクが固まっていないかをチェックする。

6)流水で人肌に冷ます。

水がもったいないと感じる人は、深めの容器に水を入れて冷ましてもOK

温度がわかるシールが売っているので、心配な人は哺乳瓶に貼って確かめながら冷ます。

7)腕にミルクを2,3滴垂らしてみて、熱過ぎないか、冷たすぎないか確認して飲ませる。

 ミルクの温度も測れるし、熱も測れる温度計。気温を測ったり、お風呂の温度も測れるので、一つ持っておくだけで、色んな場面で使えます。

また直接触れずに温度を測れるので、衛生的!

 哺乳瓶に貼るだけで、ミルクの溶かし温度、飲み頃温度が表示されます。

旦那さんにミルクつくりをお願いする時なんかに重宝します

ミルクを飲む間隔がいつも3時間未満はどうすればいい?

粉ミルクの作り方

次の授乳時間までの3時間まで30分も空いていないくらいの場合、朔夜ママは、母乳→ミルクの順で飲ませていました。

でもいつももっと間隔が空いて空腹で泣いてしまう場合は、ミルクの量が足りないのかもしれません。

量を1回少し増やしてみて様子を見てみてみましょう。

赤ちゃんもロボットではないので、ミルク缶に書かれている規定量通りに進むとは限りません。

飲み残してしまった・・・冷凍保存や作り置きは大丈夫?

絶対NGです!!

ミルクはたんぱく質がたくさん含まれていて、栄養がたっぷりな飲み物です。

作ってから30分後には菌が増えやすくなってしまうので、絶対に飲み残しを保存しておいたり、作り置きはやめましょう。

粉ミルクを何杯入れたかわからなくなっちゃった!

はい、これは過去に何度かやってしまったことがあります・・・

特に夜中の授乳の時に起こりやすいんですよね。

ただこれも連続して何日もとか、ミルクの時間のたびにいつも濃くなければ問題ないようです。

さすがにいつも濃いミルクにしてしまうと、栄養価が高いので、体や臓器が完全に作られていない赤ちゃんには、消化吸収が追いつかず体調が悪くなってしまう可能性があります。

 

逆に粉ミルクが薄くなっちゃったけど大丈夫?

お湯を入れすぎてしまった!

は、故意ではないので仕方がないですが

ミルクがもったいないからちょっと薄めに・・・なんて人はやめて下さい。

ミルクは赤ちゃんの成長に必要な栄養素がたくさん詰まった飲み物です。

薄めてミルクを作ってしまうと、それだけ栄養が薄くなってしまい

栄養不足になってしまう事があります。

ミルクは規定量を規定の量のお湯で溶かし飲ませましょう。

 

粉ミルクの缶の消費期限や保存方法

一度も開けていない缶ミルクの消費期限は、缶に書いてあると思います。

では、開けてしまった粉ミルクの消費期限はいつまで?

粉ミルクをあけてしまったら、一ヶ月を目処に使い切るようにしましょう。

それ以上は、カビやダニが発生しやすくなってしまいます。

なので、完母の人は、何か必要で粉ミルクを買うときには、一番小さな缶を買うようにしましょう。

 

そして余ってしまったり、消費期限が来そうになったら料理やお菓子作りにも使えますよ!

 

保存方法は、冷蔵庫では、粉ミルクが湿気てしまいます。

じゃあ、冷凍は?もダメです。

缶に入っているので、結露で中身が湿気てしまいます。

直射日光や高温多湿の場所を避けて、しっかり蓋を閉めて常温保存しましょう。

飲ませて余ってしまったミルクはどうする?

せっかくミルクを作ったのに、あまり飲まない時もあります。

「もったいないなぁ。次の授乳時間までこのままで取っておくか!」

と思っていませんか?

これもNGです。

一度作ったミルクも時間が経つことで、雑菌が発生しやすくなります。

「もったいない」という気持ちは確かにあるかもしれませんが、赤ちゃんの体調が悪くなってしまうのはもっと大変です。

余ってしまったミルクは捨て、次の時間に再度新しく作り直しましょう。

まとめ

さて、今回は粉ミルクの上手な作り方や保存方法についてご紹介しました。

もし粉ミルクの作り方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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