意外と知らない!母乳の原料は血液!?じゃあなぜ白いの?

考える女性 母乳育児、授乳

母乳の原料って何からできているか知っていますか?

水分?母乳のときに特別に体から分泌されるもの?

意外と女性でも知らない「母乳の原料」についてまとめてみました。

母乳の原料はなんと血液だった!

母乳の色は何故白い?

母乳の原料が何か知っていますか?

育児書や母親学級で知っている人もいるかもしれませんが、母乳の原料は血液です。

血液は乳房に運び込まれ、15個から20個ほどある乳腺で血液は母乳に作りかえられます。

どうして母乳の原料は血液なのに赤くないの?

母乳として出てくるときは、乳白色ですよね?

母乳が血のように赤くても怖いですけど、色はどうやって変化して出てくるのか?

実は、母乳が乳白色として出てくるのは、

血液中の栄養や白血球は、母乳の成分として取り込まれ母乳(乳汁)として出て行きますが、赤血球(血液が赤い色の正体)は取り込まれないために母乳は乳白色なんです。

私は、出産時に出血量が多くて鉄材などを処方されたんですが、だから産後も安定した母乳が出なかったのかな?(^_^;)

まとめ

さて、今回は母乳の原料は血液!?じゃあどうして白いの?についてご紹介しました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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