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授乳服は買う?買わない?

産後2週間検診の服装 授乳服/赤ちゃん服
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赤ちゃんを出産してから外出をすることがあると思います。

そんな時に必ずやってくるのが「授乳時間

母乳育児や混合育児をしていると、外出先での授乳が必須。

そんな時に便利なのが、授乳服です。

でも授乳服って、買うべきか買わずに手持ちの服でやり過ごすか迷うとこ。

今回は、実際に何着か授乳服を買って「買うべきか、手持ちで服で乗り越えられるのか」と授乳服のメリット、デメリット、授乳服の代わりになるお洋服をご紹介します。

・授乳服ってどんな物?

授乳服買う?買わない?

授乳服とは、授乳がしやすいように、胸の辺りに開閉ホックやファスナー、胸元がクロスに合わさっているデザインが施された洋服のこと。

マタニティ服と兼用で販売されていることも多いので、マタニティ服と兼用する人もいると思います。

・授乳服って必要?不必要?

出産を始めて終えた人にとっては、

授乳服って必要なのか、必要ないのかわからない!

というのが正直なところだと思います。

言える事は、出産前に買うべきではないかなっと私個人は思います。

まず、家の中がメインの生活の人にとっては、普通の服で授乳していても、胸を見られる心配がある人って赤ちゃん、旦那、実家の母親や義理の母・・と言ったところではないでしょうか?

実家の母や義母に見られたくないのであれば、他の部屋に移動して授乳すればいいので、わざわざ授乳服にする必要はないですよね?

逆に外出の頻度が多い人は、授乳服が数枚あれば助かると思います。

外出先に授乳室が個室である場合はいいのですが、中には入り口にカーテンがあるだけで、中に入ると長いすタイプのソファーが置いてあるだけで、隣の人と隣り合わせで授乳をする授乳室もあります。

そんな時に普通の服では、大きくめくらなくてはいけなくて、下着も丸見えで、いくら同性とは言え人の目が気になります。

同じ女性同士だから!という人もいるかもしれませんが、私はやっぱり人の目が気になってしまって授乳服を数枚出産してから買いました。

普通のお洋服でも、授乳ケープがあれば下着や胸が丸見え問題は解決できます。

ただワンピースが着たい時もありますよね?

ワンピースの場合は、さすがに手持ちのお洋服で授乳というのは困難になります。

そんな時には、ワンピースに授乳口がついたデザインのものが重宝します。

やはりいつも同じような服だとマンネリ化してしまって、外出も楽しくなくなってしまいます。

またキャミソールやタンクトップなどの肌着だけ授乳用に変えるというのもオススメです。

この場合、トップスは普通の洋服を着てめくっても、肌着が授乳服仕様なので、授乳がらくちんですよ。

肌着の場合は、だいたい胸元がクロスに合わさっているデザインのものが多かったです。

出産して少し落ち着いてからの自分の生活スタイルや外出の頻度を考えてから、必要枚数だけ少しずつ揃えるくらいで十分足りると思います。

普通の洋服と違って、胸元の部分に授乳できる機能が付いている分安いか高いかといえば、何の変哲もないカットソーでも高いですからね・・・。

・授乳服のメリット

授乳服のメリットは、なんといっても洋服を大きくめくらなくても授乳ができるという点。

特に冬場の寒い時期は、洋服をめくると寒い寒い!!

夜も授乳口付きパジャマを持っていたので、とっても助かりました。

また、普通の洋服だと胸元までめくったら、めくった洋服を自分のアゴで挟んでいないと洋服が落ちて赤ちゃんの顔にかぶさってしまったりするので、それがきついんですよね。

↑このような、授乳ストラップがあると、普通のお洋服でもアゴで服の端を押えておかなくても落ちてくることはないので便利ですが・・・。

 

ただ、授乳服なら胸元を開けるだけなので、その手間が必要ありません。

片手で開け閉めできるので、授乳している途中に赤ちゃんが眠ってしまっても起こさず洋服を元に戻せますよ。

・授乳服のデメリット

授乳服はいいことばかりではありません。

確かにいいところもあるんですが、着る時期が限られてくるので、どうしても販売されているデザインに偏りがあるし、そこまで種類がありません。

また可愛いデザインや、フェミニンなデザインも少なく、カジュアルテイストなお洋服が多いです。

大手のショップで買うと、けっこうかぶっちゃう事も・・・。

そして授乳口が付いているデザインのせいか、普通のお洋服よりも高めの値段設定

・買うか迷っている人必見!このアイテムで授乳服の代用できるかも!

私が授乳服を買うか買わないか迷っていた時に代用していた洋服があります。

それが、ブラウスやシャツワンピース、パーカー

前にボタンが付いているので、必要な箇所だけを空けるだけで授乳する事ができます。

また、パーカーも役立ちました。

下はカットソーやTシャツで、上にパーカーを羽織るだけ。

洋服をめくっても、背中はパーカーで隠れるし、胸元は、パーカーで隠せば見えません。

サイズをワンサイズ大きめのものを用意するとすっぽり覆えますよ。

また授乳ケープ(授乳エプロン)もおすすめ。

これは赤ちゃん用品を取り扱っているお店で買うことができます。

洋服は、手持ちの洋服でOK

すっぽりかぶって横からも見えることがないマントのようなものから、首にケープを引っ掛けて、テントのようにお母さんの肩からお腹を覆うようになっているものまであります。

どちらのタイプも赤ちゃんをすっぽり覆うことができますよ。

首元から赤ちゃんの様子を覗くことができるので、安心です。

これなら普通の洋服でめくっていても、前からは隠れて見えません。

マント風なら、横からもガード万全!

夏場はちょっと赤ちゃんが暑いかな?というのが難点です。

(関連記事)

使いやすい授乳ケープのおすすめの種類は?使い方や選び方まとめ

まとめ

さて、今回は授乳服の必要性についてご紹介しました。

もし授乳服を買うか買わないか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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