ちょっと肌寒くなって来ましたね!
寒くなると心配になってくるのが、
「赤ちゃんの足が寒そうだから、靴下履かせなきゃ!!」
ってことではないでしょうか?
大人でも寒くなったら、靴下靴下・・・と厚手のもの履きたくなります。
赤ちゃんのあの、プクプクした足を見ていると
可愛い靴下を履かせたくなります!
でもちょっと待った!
実は、赤ちゃんにはそんなに靴下って必要ありません。
冬場でも赤ちゃんに靴下が必要ない理由とは?
冬、赤ちゃんが部屋の中に居ても靴下が必要ない温度は何度?
湿度はどの位?
赤ちゃん用靴下はいつ履かせたらいいの!?
赤ちゃんに靴下を履かせないといけないのはどんな時?
をまとめてみました!
赤ちゃんの靴下って可愛い!!!
赤ちゃんの足のサイズは平均するとこんな感じ
月齢 | 足のサイズ |
0ヶ月 | 7~9cm |
1ヶ月~3ヶ月 | 8~11cm |
3ヶ月~6ヶ月 | 9~12cm |
6ヶ月~12ヶ月 | 10~13cm |
12ヶ月~1歳半 | 11~13cm |
あくまでも平均値なので、月齢に比べて大きい子・小さい子がいます。
赤ちゃんの洋服を見たり、靴下を見ていると
小ささに癒されませんか?
デザインも可愛いので、ついつい買っちゃっていました。
そしていつの間にかサイズアウトして、
新品のまま次男にお下がり・・・というのを繰り返していました。
長男・次男共に冬場生まれなので、
当時の私は、たくさん用意していたんです。
ただただ「赤ちゃんが寒いだろう・・・」という思いで。
でも、赤ちゃんに室内では靴下は特に必要ないんです。
寒くなっても、室内では赤ちゃんに靴下不要!?
基本的には、赤ちゃんには室内での靴下は必要ありません。
寒いでしょ!?と思ってしまいますが、
「部屋の温度」が赤ちゃんにとって、
快適に保たれているのなら履かせなくてもいいです。
赤ちゃんはまだまだ体温調節がうまくできません。
体温調節ができるようになるのは、1歳頃。
生まれてきたばかりの赤ちゃんには無理なんです。
寒い時って、洋服を厚手のものにして、お布団も冷えないようにかぶせ、
敷きパッドも温かい物に・・・と思って準備していませんか?
赤ちゃんは、温かすぎたり、寒すぎたりするだけで
簡単に体調を崩してしまいます。
暑さ寒さを言葉で発する事もできないし、
自分でもちろん服を脱いだり着たりして調節もできません。
お布団を自分でかぶったり、蹴り飛ばす事も難しいので、
ママが調節してあげなくてはいけません。
赤ちゃんにとって快適な室内温度は何度?
赤ちゃんが快適と思える温度は、
夏場だと、25度~28度、
冬場だと、20度~23度
温度だけ心配していてはいけません!
温度とセットで覚えておきたいのが湿度!
湿度は40~60%
湿度が低すぎると、乾燥しすぎて喉がカラカラ!
風邪を引きやすくなってしまいますし、
逆に湿度が高すぎると、カビが生えやすくなるので
衛生面で不安になってしまいます。
湿らせたタオルを部屋に干したり、
窓を2時間に1回あけて空気の入れ替えをしましょう。
また赤ちゃんの頭の近くに、
温度計と湿度計が一緒になった物を置いておくと、
部屋によっても上と下では温度の感じ方に差ができるので
すぐにわかる事ができます。
赤ちゃんが寒がっているサインは?
歩けるようになって靴が必要になるまでは、
秋冬の寒い外出時のときだけ、靴下を履かせておけば大丈夫です。
3足セットで売られている靴下1セットだけで十分です。
その上からおくるみで巻いてあげたり、
ベビーカーに乗るときには、
ひざ掛けを掛けてあげると温かいですよ。
部屋に居る時に、赤ちゃんの足を触って冷たくても
背中を触って温かかったら靴下は必要ありません。
背中が温かいのに、気づかずに靴下を履かせて更に温めたら
新陳代謝が活発な赤ちゃんは、どんどん汗をかいて
脱水症状を起こしてしまう可能性があります。
まず寒そうかな?と思ったら、背中を触ってみてチェックしてみてください。
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