産後に体型が戻らない、体重が全然減らない!
と、産後ダイエットが難しい!というママが多いです。
産後の体型が崩れたり、代謝が下がって体重が減らない人は、骨盤のゆがみが原因のひとつかもしれません。
家ですきま時間に簡単にできる産後ダイエットにぴったりな骨盤スクワットの方法と効果についてまとめてみました
運動ばかりで続けられるか不安…というママは、授乳期から安心して始められる産後ダイエットもありますよ!
特に産後1か月過ぎてからは、着圧レギンスを履いてからの運動が効果的です!
詳しくはこちらの記事で詳しく解説していますので、ご参考までにしてみてください。
お腹周りと骨盤のみ!という人は、骨盤ショーツがおすすめです。
特に夏場なんかは、レギンスだと暑いですよね。
リフォームインナーは続ける事が大事なので、季節に合わせて切り替えてみましょう。
産後ダイエットってなかなかウマくいかない!
産後に鏡を見て驚愕!
自分の体型が下半身ドッシリになっていると、一気におばさんになったみたいでショックですよね
朔夜ママも長男・次男の写真を見返すときがありますが、自分がうつっていると「何これ・・・」と見たくなくなります(^_^;)
出産すると骨盤は開き、歪んだ状態に。
これが産後の体型崩れの原因となっています。
体重を減らしただけでは、骨盤のゆがみや開きは元に戻らないので、「体型がおかしい!」となるわけです。
骨盤スクワットの効果は主に6つ!
産後の一ヶ月は産褥期なので、ダイエットを意識するよりも、体を休めるのに専念しなくてはいけません。
でも産後一ヶ月が経ち、検診でも問題がないのなら、骨盤のゆがみやダイエットについて真剣に考えなければいけません。
ただ、子育てと授乳をしながらって、なかなかダイエットはできないもの。
良質の母乳を出すためには食事を減らす事はできません。
そんな時におすすめなのが「骨盤スクワット」
骨盤スクワットは、自宅で簡単に誰でも行うことができます。
道具も必要ないので、時間が空いている時にできます。
産後歪んだ骨盤は、正常な位置にない状態です。
骨盤スクワットをする事で、正しい位置に戻るお手伝いをします。
骨盤が正しい位置に戻ると、
- 新陳代謝が高まる
- 便秘の改善
- 冷え性、むくみ改善
- 肩こり、腰痛の改善
- バストアップ
- 下っ腹のサイズダウン
の効果が得られます。
骨盤スクワットをやって効果が出る期間は?やってはダメな時ってどんな時?
産後の一ヶ月は産褥期です。
ダイエットを意識するよりも、体を休めるのに専念しなくてはいけません。
でも産後一ヶ月が経ち、検診でも問題がないのなら、骨盤のゆがみやダイエットについて真剣に考えはじめましょう。
産後一ヶ月を過ぎて何もやっていない!という人でも大丈夫です。
開いた骨盤は、半年くらいの期間でゆっくり自然に戻っていくので、この期間までに行った人は、比較的に元に戻りやすいです。
焦らずにじっくり、続ける事が骨盤を正しい位置に戻す近道です。
骨盤スクワットのやり方
骨盤スクワットは、自分の空き時間に行うことができます。
一日1回、3分から5分程度で終わるので、とっても簡単ですよ。
骨盤スクワットのやり方
- まずは足を肩幅に開きます。つま先はできるだけ外側に向けます。手はまっすぐ前に伸ばしてキープ。
- ゆっくり腰をまっすぐに落とします。その時に、背中はまっすぐ!がポイント!お尻が突き出した形にならないように気をつけましょう。
- ゆっくり元の姿勢に戻します。①~③を5回繰り返します。
- 今度は①とは逆に、つま先をできるだけ内側に向けます。手はまっすぐ前に伸ばしてキープ。
- ゆっくり腰をまっすぐに落とします。その時に、背中はまっすぐ!がポイント!お尻が突き出した形にならないように気をつけましょう。
- ゆっくり元の姿勢に戻します。④~⑥を5回繰り返します。
- ④の姿勢に戻ったら、そのまま上体を前にゆっくり倒し15秒キープ。
- ゆっくりと元の姿勢に戻します。⑦~⑧を5回繰り返します。
体調がいい時に、無理のない程度で続けましょう。
早くしてしまうと骨盤や膝、腰にも負担が掛かります。
ゆっくりじっくりするように気をつけましょう。
産後のながらダイエットとして人気なのが着圧レギンス。
産後の足のむくみ予防をしながら、下半身を引き締めて、骨盤ケアをサポートできる着圧レギンスを履いて家事や運動を行うのもおすすめです。
産後から履けるおすすめの着圧レギンスを以下の記事にまとめているので参考にどうぞ♪
まとめ
さて、今回は骨盤スクワットのやり方と始める時期についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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