産後に生理がすぐに再開するかと思っていたら、意外と時間がかかった!という人ってけっこう多いものです。
産後の生理再開はだいたいいつ頃が多いのでしょうか?
また、生理が再開されるまでに気を付けなければいけないことって何?
朔夜ママが2人出産して生理再開までにかかった期間等もご紹介しています。
母乳育児をしている人は生理復活が遅い?
よく聞くのは、母乳をあげている人は生理再開が遅いという事。
授乳中は、母乳をあげていると、「オキシトシン」と「プロラクチン」という二つのホルモンが分泌されます。
このホルモンには、排卵を抑える働きがあるので、母乳をあげていると生理が再開しにくいということが言えるそうです。
ただ、ホルモン分泌にも個人差があるので、完母育児をしている人でも生理再開が早いということもあるようです。
産後の生理はいつ頃来るのか?
朔夜ママの場合は、母乳とミルクの混合で、母乳もそこまで満足に出てはいませんでしたが、生理再開は、第一子、第二子とも産後半年頃でした。
母乳はだいたい生後5ヶ月から6ヶ月ごろから徐々に薄くなっていきます。
生理がこの辺りに再開されやすいのは、薄くなっていく母乳にも関係しているのかもしれません。
中には一ヶ月で生理が再開してしまって
「早い!」
と思う人もいるようです。
生理が早く再開してしまったと憂鬱に感じる人もいるかもしれません。
生理が来ない間は、生理用品を買わなくてもいいし、お腹の痛みやだるい・きついというPMS(月経前症候群)の症状を感じなくていいので快適!と朔夜ママも思っていました。
でも、生理が早く再開したという事は、それだけ早く体が回復しているという事です。
来てしまったものは仕方がありません。ポジティブに捉えましょう♪
いつ来るのか・・・と外出するのも、不安になるという事も早く終えられますしね。
生理が再開すると、体調管理も把握しやすくなりますよ。
朔夜ママは妊娠・出産する前までは、毎月生理痛が重くて、痛み止めを飲んだりしていました。
飲むタイミングを間違えると、寝込んでしまったり・・・
でも何故か第一子を出産してから、そんな生理痛や腰の重み、だるい感じがなくなってしまいましたヽ(*゜∀゜*)ノ
あれだけ毎月気が重かったのに・・・不思議です
2日目の多い日の量はあまり変わらず。
少なくなっていると感じたこともなければ、多くなったという事もなし。
朔夜ママの場合は、復活して最初の生理の時から、妊娠前の生理と量は変わらず、だるさや痛みだけなくなったなぁという感じ。
生理と悪露の見分けはつくのか?
産後一ヶ月以内に生理が再開する人の割合はそこまで高くないようですが、それ以降なら生理再開の可能性が高くなります。
悪露もぴったり一ヶ月以内に終わるというものでもないので、生理と見分けはつくのか?と心配になる人がいるかもしれません。
悪露なのか、生理なのか見分けるコツのようなものはあるのでしょうか?
そもそも悪露は、日が経つにつれて、鮮血だったものが褐色になり、産後一ヶ月頃には茶色に変わっていきます。
これは生理か?
と思ったら、
鮮血が何日続いたのか?量の変化、出血した日数などをカウントしておきましょう。
もしも、一週間以上続いた場合は、生理以外での出血と考えられるので、早めに産婦人科で受診しましょう。
生理が来ないまま2人目、3人目妊娠!?
出産してから初めての生理が復活するまでは、いつ来るのかわからないものです。
生理がこなければ、妊娠しないでしょ?と思うかも知れませんが、ただここで安心していてはいけません。
実は、生理が来なくても排卵している可能性があるので、避妊を忘れて生理が来ないまま次の子を妊娠してしまった!という事はけっこうあるものです。
普段、定期どおりに生理が来ている人は前回の生理日から計算して排卵日を予測する事ができますが、出産後は、いつ生理が再開されるかわからないのでこの計算が最初はできません。
だから自分が気づいていない内に排卵が起き、生理が再開されるまでに次の子を妊娠してしまったという事が起きるのです。
年子の予定を考えていない人は、生理が再開されるまでは、しっかり避妊のことを考えておきましょう。
まとめ
さて、今回は産後生理が来ない!どんな事に気をつけたらいい?についてご紹介しました。
もし産後生理がなかなか来ないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
コメント