産後って気を抜いていると、どんどんおばさん化してきます。
ドキッとした人はいませんか?
年齢よりも上に見られたり、老けて見られたり・・・
でも出産しても、綺麗なママもいるんですよね。
一体どこに違いがあるの?
産後におばさんに見えてしまう原因や産後も綺麗なママでいる為には、どんな事に気をつければいいのでしょうか?
下半身太りにお悩みの方は、着圧レギンスを併用した方が効率いいですよ。
詳しくはこちらの記事で紹介しているのでご参考にしてみてください。
産後のおばさん化現象はこんな所に現れる
産後、鏡を見てびっくり!
あれ?なんか老けてない?私こんなだっけ?
と思う事はありませんか?
自分で気づく範囲や、自分では気づけない産後のおばさん化現象とはどんな部分なのでしょうか?
また、一体何が原因でおばさんに見えるのでしょうか?
下半身がどっしりでおばさん化
産前と産後で明らかに違うところは、やっぱり下半身。
- お尻や腰周りが明らかに太くなってる・・・。
- 今まで履けていたデニムが上まで上がらない!
- 太ももが太くなって、パンツスタイルが綺麗に決まらない!
- 鏡で全体のシルエットを見ても、なんだか体にメリハリがない。
産後すぐには、激しい運動はできませんが、産褥体操や骨盤底筋、骨盤のゆがみ改善をする体操を早くから取り入れていると、骨盤が元の位置に戻るのが何もしないよりも早いです。
体重は戻ったけど、なんだか体型が産前よりも違うという人は骨盤が歪んで開いたままの状態だからかもしれません。
ここを放っておくと、今度は離乳食・普通食が始まって残したご飯がもったいないと食べて、更に太るのスパイラルにはまってしまいます。
知らないうちに背中の肉付きがよくなっておばさん化
自分で自分の後姿を見る機会ってあまりないですよね?
だから気づきにくいんですが、背中に肉が付くと体に厚みが出てゴツイ印象に。
薄着の時は、ブラをしているのがモロわかり位の背中のハミ肉が段々になっている事も・・・。
さらに抱っこしているので、上腕も鍛えられています。
でも中々背中の肉を落とすのって難しいんですよね。
そしてお尻も大きい・・・脚も太い・・・トリプルパンチです
メイクに気合を入れなくなっておばさん化
ちょっとそこまで~のノーメイクスタイルの距離が長くなった
という事はありませんか?
眉毛も整えていない、産後で肌が荒れている、貧血で血色も良くない、そして疲れている・・・
自分ではノーメイクでも大丈夫♪っと思っている姿がだいぶ疲れている印象になっている事も。
フルメイクとまではいかないまでも、眉を整えたり、チークで血色を整えたり、色付きリップをぬったり位は忙しくてもできます!
髪の毛もプリンで平気!まとめ髪でおばさん化
ノーメイクに加えて、髪の毛の手入れもできない!
産前にダークカラーにしておけばよかったのに、手を加えていなかったので、産後伸びに伸びてプリン状態。
産後は、髪の毛も傷みやすいし、抜け毛も多いです。
更に白髪も増える人がいますよね?
とりあえずゴムでまとめてハイ終わり!ばかりになっていませんか?
自分の事は後回しでファッションがおばさん化
体型隠しの為に、ふんわりしたチュニックにレギンス、ファッションの流行なんてわからない!どうせ今しか着ないから・楽だからとヨレヨレの上着や毛玉が付いた洋服
さらにノーメイクに、プリン頭のまとめ髪・・・
で、何故かバッグだけブランド物。
けっこうよく見かけるんです(^_^;)
ドキッとした人もいるかもしれません。
なんでかそういう人は、子供はおしゃれ服なんです。
ママも見られてますよ~
プチプラ服でもおしゃれはできます。
誰も見ないからいっか!とムダ毛処理が甘くなっておばさん化
産前はけっこう抜かりなくムダ毛処理をしていたママも
- 忙しい!
- 人に見えないから!
- 肌を露出しないから!
と、ムダ毛を処理しないまま生やしっぱなし。
産後すぐには、夫婦生活も会陰の傷が痛みそうで怖いし・・・とする気にならない人も多いですから更に手を抜くばかり。
産前より明らかに図々しくなっておばさん化
母は強し!
子供がいない時には、おしとやかで大人しかった女性が子供を産んでたくましくなったという事は良くある事。
旦那さんからも「強くなったね」と言われてショックを受けるママも。
朔夜ママもその一人ですよ笑
ただ、子供を守るために精神が強くなるのとあつかましく、図々しい性格に変わるというのは違うと思います。
一生懸命なんだと思うんですが、自分だけではないですからね。
旦那の事は常に「パパ・お父さん呼び」でおばさん化
子供と話すときに「パパ・お父さん」と呼ぶのは普通ですが、夫婦2人のときもその勢いで「パパ・お父さん」呼びになっていませんか?
この呼び方で呼び始めてしまうと、どうしても「家族感」が出すぎてしまって、「夫婦」として男女関係だったことを、忘れてしまいそうになります。
産後のおばさん化現象にストップ!対策をまとめてみた
おばさんにはまだなりたくないし、見られたくない!
おばさんっぽく見えるポイントで、心当たりがある人は、ぜひとも改善していきましょう!
下半身太りは、家でもできる骨盤のゆがみ改善体操!
骨盤矯正って通うとなるとちょっと不安、お金もたくさん掛かりそうと心配になりますよね。
たしかに早く治るかもしれないけど、旦那さんの休みが取れない、実家も近くないから頼る人がいない!
そんな人は自宅で簡単にできる骨盤改善エクササイズをコツコツやりましょう。
骨盤ベルトや骨盤ショーツを着けると、家事をしている時にも骨盤のことを意識できるのでおすすめです
ウエストから足首まで一気にすっきりさせたいという方は、着圧レギンスが向いています。
背中の肉を落とすエクササイズはこれ!
背中の特に肩甲骨を鍛える事で、代謝が上がり痩せやすい体を作る事ができます。
背中からハミ肉を撃退する事で、すっきり見えて若々しい印象にもなりますよ。
産後なので、簡単に肩甲骨を鍛えるエクササイズをご紹介します。
毎日コツコツ続けていきましょう。
肩甲骨を締めて開いての運動で背中をすっきり!
- 両腕を方の高さまで上げて手の開きます。手のひら上に向ける。
- ひじを90度に曲げます。ひじを後ろに引くと肩甲骨が真ん中に寄ると思います。
- 真ん中に肩甲骨が寄った状態で5秒キープ。10回繰り返す。
肩回しで背中すっきり体操
- 手を肩に位置まで上げます。
- 前回し、後ろ回しを各30回回す。肩甲骨が動いている事を意識しながら、ひじで大きな円を書くイメージでストレッチを行う
メイクはプチプラでもできる!手を抜くな!
とにかく眉は整えましょう。
眉を整えるのが難しいという人は、眉プレートがありますよ。
細くしすぎるのは、ヤンチャな人に見えるので、ナチュラルに。
自然にある眉を生かす感じで、列を乱している毛を切るか、抜きます。
ペンシルよりもパウダーの方がやりやすいです。
後は、ベース、カバー、ファンデまでをこなすBBクリーム。
塗って伸ばすというよりも、叩き込むようにするのがコツです。
後はチークを塗ります。
赤すぎるとダサく見えるので、ベージュからピンク位の色でサッと乗せます。
グロスは良し悪し・・・
ここ最近買った中でヒットだったのは、キャンメイクのリップ
オレンジっぽいカラーで、目立ちすぎずピンク過ぎず良かったです。
口紅っぽいけど、ツヤツヤして塗りやすいし、唇も荒れにくかったです。
ヘアスタイルは切るか、ワンテク身につける
ショートの人は伸びると広がったりして野暮ったく見えます。
小まめに整えにいき、清潔感を出しましょう。
髪の毛を伸ばす予定の人は、美容院でその旨を伝えると広がりにくく伸びてきても大丈夫なヘアスタイルを提案してくれます。
伸ばしている人は、おしゃれなバレッタやヘアアクセを付けるだけでも華やかに見えます。
後は、一つにまとめても頭の上の部分を少し引き上げるとこなれ感が増します。
プリンヘアになっている人は、セルフカラーよりも美容院へ行きましょう。
授乳しているときのカラーは特に敏感になると思いますので、影響が少ないものを使ってもらえるか予約の時に確認すると安心できます。
ファッションはココさえ気をつければこなれ感がでる!
授乳中の洋服って短期間になるのか、長期化するのかわからないのでどれを買ったらいいか迷うところだと思います。
個人的におすすめなのは、授乳服でも普通の洋服でも
無地のTシャツがあれば何とかなる!という点
柄物がほしくなったら、白黒のボーダーがいいです。
無地のTシャツでもロゴだったり、意味がわからない英語柄はやめましょう。
あくまでも無地!
特に白と黒があればいいです。
アウターが黒っぽいときは、白Tシャツ。
一枚で着る時は、白は膨張して見えるので、黒でスッキリ着ます。
袖はちょっと巻くって、手首を出すと細く見えます。
ボトムスは、スキニーは絶対NG。
腰やお尻が大きくなっているのに、ぴっちりめのスキニーなんて履いたら大変です。
ボトムスは、綿素材やデニム素材のガウチョパンツやワイドパンツ。
これなら一年中履けるし、腰やお尻の大きさと足の太さをカバーできます。
足元はスニーカーやバレエシューズを履いて、ソックスは、くるぶしまでの丈のソックスを履くとガウチョの裾とソックスとの間に肌が見えるので、野暮ったく見えません。
安くてサイズも豊富なGUは、プチプラなのにトレンドを抑えたアイテムから、カットソーなどのベーシックなアイテムもそろうのでママにおすすめ。
仕上げに帽子をかぶるとおしゃれに見えますよ。
バッグは、斜め掛けのバッグだと胸が強調されていやらしくなるので黒のリュック。
トートバッグは、抱っこ紐を使っている時に役立ちます。
でもベビーカーを押している時に、肩から落ちてくるのでイライラしちゃいますので、どちらのお出かけスタイルが多いかでママバッグを決めましょう。
色は、黒は何でも合います。汚れも目立たない。
リュックでおすすめなのはこのあたり
アネロは、合皮とかもありますが、ノーマルなナイロン・ポリエステルがいいです。
合皮は、縁からポロポロ剥がれてきて、長く使っていると汚く見えるのでおすすめできません。
秋冬で寒くなってもムダ毛処理は徹底的に!
女性らしさは、見えないところも抜からないように。
突然の夫婦生活に「きょ、今日は無理・・・」ってなって、次いつ来るかわからないという状況になる事もあります。
いつお誘いがあってもいいように、女性らしさを常に持ちましょう。
他人から見られている意識を持ちましょう!
「赤ちゃんを連れているから、コレくらい当然」
という人にけっこう出くわします。
大変なのはわかりますが、やってくれて当然ではありませんし、譲ってくれたり、手伝ってくれるのが当たり前ではありません。
善意の上であるという事をいつも念頭に置いて、素敵なママでいられるように人から見られているという事を常に意識しましょう。
赤ちゃんからも見られていますよ?
夫婦2人の会話は、産前に呼んでいた呼び方に変えてみる
我が家では、2人の時や子供に話しかけるとき以外は必ず産前に呼んでいた呼び名を使うようにしています。
家族が増えて、一体感が増す事はいいことですが、やはり「男性であること」「女性であること」を忘れないためにもこれは守っています。
まとめ
さて、今回は産後のおばさん化はなぜ起きる?についてご紹介しました。
もし、なんだか産後に老けた気がすると悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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