夏の熱い時期や春先からの紫外線の強さって
赤ちゃんや子供にとっては大敵です!
子供は大人と比べて
すぐに汗をかいてあせもになってしまったり、
皮膚も薄いのですぐに日焼けもしてしまいます。
さらに大人よりも体温が高いので、
大人が感じるよりももっと熱い!!
チャイルドシートの暑さ対策は、車移動が多い人は
特にやっておきたいですね!
簡単にできるチャイルドシートの暑さ対策や
車内の温度をすぐに下げる方法をご紹介します。
子供は大人よりも暑さを感じやすい
赤ちゃんや子供は、大人よりも体温が高め。
更に皮膚も大人よりも薄いものです。
そして汗っかきです。
夏場の車は、ドアを開けただけで
熱気にブワッと伝わるくらい高温になっていますが、
そのままの状態で、チャイルドシートに座らせてしまうと
背中やお尻に汗をたくさんかいてしまいます。
抱き上げた時に、背中が汗でぐっしょり濡れている
という事も多いものです。
でも、そんな状態を続けていると
あせもになってしまいます。
さらに水分補給を適度にとってあげないと
脱水症状を引き起こしてしまいます。
春先から紫外線も強いし、気温も高くなります。
夏場、秋に入っても、車内の高温は侮れません。
車内の暑さ対策をどうすればいいのでしょうか?
予防!車中の温度が上がりすぎるのを防ぐ方法
車に乗り込むときに、モワッとくる車中からの熱気
嫌になりますよね・・・
これだけで一汗かきます・・・
そもそも、車に乗り込む前に温度が上がり過ぎないように
予防策を取っていれば、その後のクーラーの効きも良くなるってもの!
その為の方法とは、
サンシェードをフロントガラスに立てかける
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最近では100均でも取り扱っているお店がありますよね?
他にも、今年の夏は、カーズの映画があったからか
ボディが赤い車がシェードをカーズの、
ライトニングの目が書かれているシェードにしているのを
良く見かけました!
日よけカーテンを取り付ける
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日よけカーテンは、吸盤で取り付けるタイプがお手軽です。
窓は開けにくくなりますけどね(^_^;)
UV加工の物なら、直射日光が当たらなくなるので、
赤ちゃんや子供の日焼け防止にもなります。
チャイルドシートが熱くなるのを防止する
ハンドルやチャイルドシートに、白いタオルを掛けておく
これ間違っても黒っぽいタオルはダメですよ?
遮熱カバーをシートにかける
白いタオルよりも、もっと効果をあげたいのなら
市販で売られているチャイルドシート用の遮熱カバーがおすすめ!
すっぽりチャイルドシートにかぶせるだけなので、簡単です。
チャイルドシートにサンシェードが付いている人はかぶせて移動
回転型チャイルドシートは、けっこうサンシェードが
元からついているタイプが多いです。
日がシートに当たらないように、移動する場合は
サンシェードをかぶせていた方が
直射日光がシートに当たるのを防げます。
チャイルドシートに付けてあげたい暑さ対策グッズ
カンガルー保冷材でシートを冷やす
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チャイルドシートだけじゃなくて、ベビーカーにも取り付けられます。
保冷材が入っていますが、冷凍庫で冷やしても
カチカチになることがありません!
なので、赤ちゃんの背中、足を冷やしても、
冷えすぎる心配はありません。
またシート自体も、冷えすぎないように、加工がされています。
それにカチカチだと、寝ている態勢の時に
リラックスできませんが、揉めるほど柔らかいので
体にフィットします。
手持ちの保冷材でシートを冷やす
ケーキや食品を買ったときに無料でついてくる保冷材。
これを凍らせて、タオルに巻いて
ポーチや袋に入れます。
タオルを巻く理由は、結露でシートが濡れてしまうのを
予防するためです。
アルミがついたバッグにいれるともっと良し!
保冷材が入った袋を、チャイルドシートに乗るときに置いて冷やすと、シートがひんやりして気持ちがいいですよ。
ただ保冷材は、3時間ほどで溶けてしまうので、
買い物が長引きそうなとき、家族で旅行や帰省するときには
クーラーボックスに予備の保冷材を入れておくと安心です。
カーファン(小型扇風機)をつけてあげる
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車の中はクーラーをつけているから、涼しいでしょ?
と、思うかもしれませんが、意外と後部座席は涼しい風が来ません。
特に軽自動車の場合は、前方向にした通気口がないですよね?
車中のクーラーを上手に循環させる意味でも、
カーファン(小型扇風機)はあると便利ですよ。
ベビーカーにも取り付けられるものがあるので、
兼用できたらお出かけの時に外でも
少し涼しくなりますね。
出先でも便利!車内の温度を下げる裏技
車に乗り込んでクーラーをつけても、
すぐには涼しくなりません。
でも、ほんの一工夫をするだけで、
いつもよりも早く涼しくする事ができるんです!
先にエンジンをつけて冷やしておけるならいいですが、
マンションやアパートに住んでいて
すぐに駐車場に出られない環境の人、
買い物をした後に乗り込むときにも便利な裏技とは・・・
助手席の窓を開けて、運転席側のドアをパタパタ開け閉めする
まずはエンジンをかけて、クーラーをつけます。
そして助手席の窓を全開にします。
運転席側は閉めていても大丈夫ですよ。
そして、運転席側のドアを扇ぐようにパタパタ開け閉めするだけ!
完全に閉めなくても、パタパタ開け閉めするだけでいいんです。
お手軽ですよね!
数回だけでもけっこう違いますよ。
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