妊娠中は葉酸を意識していた人も
出産したら終わりだ！
と思っている人は多いですよね？
でも産後も葉酸は摂り続けていたほうがいい栄養素です。
葉酸とは？
産後も葉酸を意識的に摂取した方がいい理由
授乳期に葉酸を摂り続けると、どんなメリットがある？
手軽に葉酸が摂れるおすすめサプリをご紹介します
妊娠中は意識して葉酸を取っていましたよね？
妊娠中は、初期でも葉酸が足りないと赤ちゃんに異常が起きる可能性がある事から、妊娠12週までは積極的に摂取するように育児書や母親学級で習った人も多いと思います。
でも、妊娠中だけ葉酸は取っておけばいいと思っていませんか？
実は授乳中も葉酸は大事なんです。
葉酸とは？
細胞の分裂・赤血球を作る為に必要な栄養素が葉酸。
「造血ビタミン」とも呼ばれています。
体を作るための細胞を作る働きがあるので、赤ちゃんの発育や成長を促します。
葉酸は、水菜・ブロッコリー・枝豆・モロヘイヤに多く含まれていますよ。
特にビタミンB12と一緒に摂る事で、悪性貧血を防いでくれます。
葉酸が含まれている食材を調理する時には、しじみやアサリなどの魚介類や、牛肉と一緒にするといいですよ。
産後の授乳中も葉酸を取り続けるメリット
①質の良い母乳を作るため
母乳の原料は血液！？じゃあ何故赤くないの？の記事でも触れたように、母乳の原料は血液です。
葉酸は造血の働きがあるので、葉酸を上手に取り入れる事で体全体の血流もよくなり母乳の出もよくなってきます。
母乳不足に悩んでいるママの場合は、何か複合的要素が絡んでいるため母乳が出ないという事が考えられます。
葉酸を飲みながら、授乳回数を増やしたり、水分量を増やすことで結果として母乳の量を増やすことができます。
②赤ちゃんの成長のため
生まれたばかりの赤ちゃんは、食事から葉酸を摂る事ができません。
赤ちゃんが葉酸を摂取する事ができる手段が、母乳です。
ミルクにももちろん含まれていますが、母乳を飲ませることで色んなメリットがあるのはご存知の通りだと思います。
赤ちゃんは母乳を通して葉酸を摂取します。
成長をするときには、たくさん細胞分裂が行われます。
細胞分裂には、葉酸が不可欠です。
胎児のときだけじゃなく、出産後も赤ちゃんに葉酸を渡す事で成長を手助けする事ができます。
赤ちゃんの時の葉酸不足は、体格や成長の遅れ、視力、知力に遅れが出る場合もあり、出産後も葉酸は、積極的に摂った方がいい栄養素といえます。
③産後ママの体の回復の手助けになる
産後の体、特に子宮は10ヶ月もの間赤ちゃんを守り、出産後も悪露の為に出血が続いたりとダメージを受けています。
産後の体は出産によって体力的にも身体的にも疲弊している状態です。
すぐに栄養たっぷりの食事をモリモリ食べることができるのならいいですが疲れ果ててそんな事できませんよね？
ベルタ葉酸サプリなら、1日に必要な栄養素がギュっと詰まっています。
葉酸は、細胞分裂を促し、新しい細胞を作るのを手助けしてくれるので子宮回復のための手助けをしてくれます。
産後は慣れない育児と体の変化で体力的にも厳しい状況になる事があります。
出産すると休むことなく、夜中の授乳や育児で24時間フル回転。
その為、早いうちの体力回復が重要になってきます。
④ホルモンバランスを整え、抜け毛・産後うつの予防に！
髪の毛を洗うたびに、排水溝が真っ黒になるくらい抜け毛が増えた！
と感じるママが多いです。
産後の抜け毛は、ホルモンバランスの乱れからくるものなので、一時的なものとわかってはいるけど、やっぱり不安。
髪の毛を新しく作るためには、たんぱく質が必要です。
葉酸は、たんぱく質の生成や合成に欠かせない栄養素。
細胞分裂を促し、新陳代謝がよくなる事で、抜け毛を予防する事ができます。
怒りっぽくなったり、落ち込んでしまったり症状の大小はありますが、産後うつを経験するママも少なく有りません。
葉酸は、自律神経やホルモンバランスを整えてくれ、産後うつの予防にも効果があると実証されています。
⑤貧血や立ちくらみ予防
母乳は先ほども触れたように原料が血液です。
生後まもない頃の赤ちゃんは2時間～3時間間隔で授乳が必要です。
体力が回復されていないと母乳をあげる＝血液が不足するという事になり立ちくらみや貧血の症状を訴えるママがいます。
葉酸は造血の働きがあるので、立ちくらみや貧血といった症状を軽くしたり、予防する働きがあります。
葉酸はいつまで摂り続けたほうがいいの？
妊娠中は、胎児の成長のために初期から葉酸は摂った方がいいといわれています。
また授乳期も引き続き葉酸は必要な栄養素です。
では、一体いつまで続ければいいのか？
葉酸は、卒乳するまでか、卒乳した頃にまた妊娠を希望するのなら引き続き摂っていた方がいいです。
厚生労働省が推奨している葉酸の摂取量は240㎍。
産後の女性の場合は、1日あたり280μg～340μgの葉酸が必要とされています。
その内サプリメントで補うよう厚生労働省から推奨されている量は
80μg～100μg。
普段の食事からでは毎日続けるのは難しいですよね。
食べ物からの摂取は、火に弱く、水に溶け出しやすい性質を持っているのでサプリメントで補うと効率よく葉酸をとることができます。
産後の葉酸サプリはベルタ葉酸で決まり！
【ベルタ葉酸サプリ】
は、「現役ママならではの視点」と「ユーザーの生の声」から生まれた葉酸サプリ。
新たにDHA、EPA・ラクトフェリン・ベビーコラーゲンの3つの成分が新配合。
鉄特有のにおいで飲みにくい声に応えて、鉄分を改良する事で、無臭になって飲みやすくなりました。
授乳中も美容に気をつけたいママにも嬉しい美容成分が5種類も配合されています。
また他の成分も、他社の葉酸サプリよりも多く配合されています。
| 葉酸 | 480㎍ |
| 鉄分 | 23.2mg |
| カルシウム | 264mg |
| 野菜 | 23種類 |
| ビタミン・ミネラル | 27種類 |
| 美容成分 | 5種類 |
| 商品価格 | （6ヶ月定期便の場合）初回1,980円 |
葉酸サプリが数多く発売されている中でベルタ葉酸が人気な理由は、1粒あたり100μgの葉酸量と計算しやすい点と葉酸サプリなのに美容成分も豊富に取り入れられているという点です。
忙しいママだからこそ、手軽に簡単に毎日続ける事ができるスタイルが大事。
ママになってもキレイを叶えるためにも美容成分は重要です。
1粒でもベルタ葉酸サプリを飲む必要はあるの？
妊娠中だとベルト葉酸サプリは1日あたり4粒を目安に飲むことが推奨されていますが、産後は4粒も飲むと飲みすぎになってしまうので、1粒～2粒を目安に飲みます。
ただ、1日に1粒～2粒だと飲む意味あるの？
って思いませんか？
ただ、1粒の中には100μgの葉酸が含まれています。
産後は、1日あたり280μg～340μgの葉酸が必要とされていますがその内サプリメントで補うよう厚生労働省から推奨されている量は80μg～100μg。
ちょうどベルタ葉酸サプリ1粒分なんです。
食欲がちょっとない、食事を思うように食べられない時は2粒。
毎日継続して飲み続ける事が大事なので、
「たった一粒」と思うかもしれませんが、「されど1粒」
赤ちゃんとママ自身の体のためと思って続けていきましょう。
もちろん卒乳した後も葉酸は飲み続けても大丈夫なので、健康や美容のために続けるのがおすすめです。
まとめ
さて、今回は産後の授乳中も「葉酸」が大事な3つの理由とは？についてご紹介しました。
もし産後にも葉酸が必要なことを知らなかった人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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