出産したら自動的に母乳は出てくるもの!
そう思っていた朔夜ママですが、全然そんなことなかった…
入院中、授乳のたびに赤ちゃんを計測しても、ピクリとも授乳前と比べて体重が増えていない。
そんな状態が続いた私が母乳量を増やすために実践した方法をご紹介します。
母乳が良い!とは言え、足りない!出ない!
バランスが良い食事を取ったり、睡眠もばっちり!
なのに、母乳が足りない・出ないという人はけっこういます。
朔夜ママもそうでした。
出産して、入院している間に助産師さんに母乳マッサージをしてもらっても、退院するまで毎度毎度の授乳後の赤ちゃんの体重に変わりなし。
ってことは、全然出てないって事・・・。
そのままミルクを作る部屋に直行してミルクを飲ませていました。
朔夜ママが出産した産院では、母乳を飲ませる前の赤ちゃんの体重を書き込み、自分の部屋へ行って母乳をあげて、また体重を測って、その差でミルクを足してあげてくださいというシステムでした。
当然十分すぎるくらい増えている人もいれば、差がない人もいて、毎時間他のママさん達が出た母乳量ってわかるんですよね。
退院するうちの5日間の間にどんどん皆さん量が増えていってるのを横目に、私は退院するまで増えず・・・。
経産婦になってもそんな感じ。
焦ったり、どうして朔夜ママは出ないんだろうと悲しい気持ちになったりもしました。
助産師さんや看護師さんが言うには、朔夜ママは出産後に出血量が多くて増血剤を退院後も飲んでいたので、貧血で体調が万全でないので母乳量が少ないのでは?という事でした。
母乳の原料は血液ですからね・・・(^_^;)
朔夜ママが試してみた母乳を増やす方法
産院を退院する時も母乳がほとんど出ていなかった私。
母乳が出ないのはなぜ?
正直、もう最初からミルクあげた方が早いんじゃない?
これ以上あげても、母乳が出てくるようになるんだろうか?
と思っていました。
でも助産師さんや看護師さんが、退院間近に朔夜ママの授乳を見に来てくれたときに
「出ていなくても、ミルクを上げる前には必ず母乳を吸わせてみてね。じゃないと出なくなっちゃうからね」
と言っていました。
家に帰ってからも半信半疑ながらもミルクをあげる前に、母乳を飲ませるようにしていたら産後一ヶ月くらいから徐々に胸が張る感覚だったり、母乳が衣類に漏れるようになってきました。
ただミルクも50~100位離乳食が始まるまでずっと足してましたけどね・・・。
書いてある事にガチガチにならない!
ミルク缶に書いてある一日の量はあくまで目安です。
母乳をあげているお母さんにも言えることですが、お腹が明らかに空いているなっと思ったら、迷わずミルクや母乳を足してあげましょう。
育児書には、授乳間隔は○○時間など書いてありますが、育児書通りにはいきません。
お腹が早く空いたなと感じる事って大人でもありますよね?
その方が、ママ・赤ちゃんともにストレスになりません。
定期健診で、体重が増えすぎです!とか言われたら相談すればいいです。
幸いうちは、定期健診で体重が成長曲線の真ん中あたりだったので、足していたことも結果良かったんだなと思いました。
諦めることは簡単・・・だけど続ける事に意味がある
産後には、母乳を作るホルモン「プロテクチン」と母乳を押し出すホルモン「オキシトシン」が分泌されます。
赤ちゃんが乳首を吸う事で、ホルモンが分泌されて母乳が出てきやすくなります。
だから赤ちゃんに乳首を吸わせることには意味があります。
後は、乳首を吸わせる前に胸全体と乳首マッサージをやったりしていました。
ミルクを足すにしても、まずは面倒でも、出なくても母乳を飲ませてから!
スキンシップの時間として、試してみてくださいね
母乳を出す努力をする事で、結果としてママの体の回復のためにもなりますよ♪
それに何より、夜中の授乳の時に目を擦りながら調乳しなくても、添い乳しながら眠れるようになる幸せ(TωT)
寝ぼけながらだと、つい「あれ?今何杯目?」という事も。
他には、外出時の調乳セットの軽量化などなど・・・
溢れるほどは出ないけど、まぁまぁ満足してくれる位には母乳が出るようになったことで時間はかかりましたが、自分が楽になることもたくさん出てきました
まとめ
さて、今回は「母乳が出ない!」私が試した母乳を増やす方法についてご紹介しました。
もしなかなか母乳が増えないなぁ・出ないなぁと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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