へその緒ってちゃんと保管していますか?
赤ちゃんとママを10ヶ月間繋いでいた絆の証
へその緒の保管は日本だけなの?どうしてへその緒を保管するの?
へその緒を保管するときの注意点とどんな素材の箱がいい?
おすすめのへその緒ケースをご紹介します。
10ヶ月間ママと赤ちゃんを繋いでいたへその緒
ママと赤ちゃんを10ヶ月間繋いでいたへその緒
臍帯(さいたい)とも言いますが、赤ちゃんとママを繋いでいた証として出産した後も大事に保管していることが多いですよね。
へその緒がまだ退院した後もくっ付いている場合のケア方法はこちらから
へその緒を保管する意味は?
・10ヶ月間ママと赤ちゃんを繋いでいた証として
・お守りとして
・自分が死んだ時に棺に入れてもらうと、現世の罪が浄化される言い伝えがあるから
・母親が死んだ時に棺に入れておくと、極楽浄土へいける言い伝えがある
・昔から病気をしたときに、へその緒を煎じて飲むといいという言い伝えがあるから
最後の3つは言い伝えとして伝わっている事ですが、なんとなく「絆」を大事にする日本らしい風習かなと思います。
ただへその緒を保管しているのは、日本だけじゃなく東南アジアに多くてインドネシア・フィリピン・ラオスではアルコール漬けにしたり土に埋めたりして保管しているそうです。
海外出産する場合は、あらかじめスタッフさんに
「へその緒を保管していてください」
と言っておかないと、保管しておく習慣がないので捨てられてしまうので要注意!
へその緒を保管する箱はどんな素材がいい?
入院中にへその緒が取れたら、看護師さん達が保管し退院する時に箱に入れて渡してくれます。
でも、退院する時もまだへその緒が付いたままの場合は家で取れたものを保管しなければいけません。
取れたばかりのへその緒を見たことがある人はわかると思いますが、根元が湿っているんですよね。
湿気を含んだまま保管していると、カビが生えたり、虫が湧く可能性があるので風通しのいい場所に置いてよく乾燥させる必要があります。
へその緒を保管する箱は、プラスチック製は湿気やすいので避け
桐の箱がぴったりです。
桐は、湿度を一定に保つ事ができるし、防虫効果もあります。
もし桐の箱に入れていてもカビが生えた場合は、濡らしてしまうとさらにカビが発生してしまいます。
綿棒や毛先が柔らかいハケで丁寧にカビを取り除いた後、再びよく乾燥させます。
ネットで見つけた!ずっと持っていたいへその緒ケース
へその緒ケースには「メモリアルケース」と言って、乳歯も一緒に保管できるタイプの物がありますが私はあまりおすすめしません。
と、言うのもここ最近我が家の長男も抜け替わり時期を向かえ
「ここがグラグラする~」
と言っているんですが、抜けるのは親の前だけではないんですよね。
学校に行っているときにももちろん抜けるので、すでに何本かは
「学校で捨てちゃった」
と言われてしまいました(^_^;)
乳歯も保管できる箱なんて買っていたら
「あぁ・・・ここもないわ・・・結局○本しか保管できなかった」
と後から見返したときに、揃っていない箱を見てストレスになってしまいかねません。
あらかじめ子供によく言い聞かせて持ち帰るように言って聞くタイプならいいのですが、こればかりは子供の性格によるのかなぁ・・・っと。
親としては記念になるかと思うんですが、親の心子知らず。
へその緒はへその緒で保管できる箱、乳歯を保管しておきたい人は、また別に箱が売られているので別々に保管したほうがいいと思います。
名前とお誕生日を入れられる 国産桐箱使用
参考価格:1,280円
職人さんがひとつひとつ丁寧に作った桐のへその緒ケースに、名前とお誕生日が印字されているデザイン。
イラストは、星座のイラストと季節を表した木のイラストがあります。
一目で赤ちゃんの情報がわかりやすいへその緒ケース
参考価格:756円
時計の部分に、生まれた時間を書き込み完成させる事ができます。
しずく型が可愛いへその緒ケース
参考価格:864円
シンプルなしずく型のへその緒ケース
*名前シールや名前を印字してお届けは不可
何歳になっても飽きの来ない定番へその緒ケース
参考価格:432円
シンプルな定番へその緒ケース
お名前シールがついているので書き込んでから箱に貼り付けます。
子供の干支のイラストが入れられるへその緒ケース
参考価格:2,160円
丸いフォルムでつるつるした手触りのへその緒ケース
イラストは干支の可愛い柄です。
名前・出生記録入り へその緒入れケース
参考価格:1,680円
箱に子供の名前・生年月日・生まれた時間・体重・身長が印字できます。
飽きの来ないシンプルなデザインで、男の子が大きくなってからでも渡しやすいですね。
丸いフォルムが癒されるへその緒ケース
参考価格:1,636円
国内でひとつずつ手作業で作りだされた卵型のへその緒ケース
可愛らしいスタイの柄です。
まとめ
さて、今回はへその緒を保管する意味は?素材は何がいい?についてご紹介しました。
もしへその緒の保管について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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