お母さんやお父さんにとって不安なのが
「夜泣き」
ある日突然始まる夜泣きですが、原因が全くわからないので
途方にくれている・・・
なんていうのもよく聞きますよね?
我が家にも襲ってきましたよ。
夜泣きとはどういう状態なのか、夜泣きはいつ頃やってくる?、
どのような事をして夜泣きと戦ったのか?改善された方法はあるのか等をまとめてみました!
全国送料無料
赤ちゃんが夜泣きする原因とは?
夜泣きの定義は
「泣く理由が何が原因かわからないが、夜中に突然起きて泣く。何をしても泣く」状態。
夜泣きになるはっきりした理由はわかっていないようですが、色々な説があるようです。
1)こどもはレム睡眠時間が大人と比べて長い説
レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聴いたことがあると思います。
レム睡眠は浅い眠りの時間、ノンレム睡眠は深い眠りの時間。
人間は、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら眠っています。
大人も子供も、日中あったことを夢の中で学習します。
(映像としてみていない場合が多い)
いつもと変わったことをしたときや、初めての人と会った等はじめての事をすると、脳が興奮して、レム睡眠時に起きやすくなります。
2)添い乳で眠っていたのに、目覚めたらおっぱいがなくてパニック説
寝始めに、添い乳をして眠る子供は、ふと夜に目が覚めたときに口に入っていたはずのおっぱいがないことにびっくりしたり、不満で泣いてしまいます。
3)親の愛を独占したい説
夜泣きが始まる時期はだいたい1歳半後からと言われています。
ようやく夜中の授乳も頻回授乳が落ち着いて、そろそろ次の子を・・・と思い出す夫婦も多い時期です。
そんな時に、子供は無意識のうちに、自分だけに愛情を向けて欲しいので、夫婦の営みを邪魔する為に、夜泣きをするという説もあるようですよ。
2人目、3人目が欲しいと夫婦で話し合っていた時期に、夜泣きが始まった!
という家庭は、そんな空気を読んでいるのかもしれません。
4)体内時計がまだ確率されていないから説
体内時計がまだまだ発達していない子供は、夜の眠りも浅いです。
生活のパターンの変化にも、順応に中々なれず、リズムが狂ったことにうまく対処できなくて夜起きてしまうという事も。
夜泣きはいつ頃からいつまで続く?
生後半年くらいから1歳半ごろに夜泣きが多いとされますが、生後3ヶ月頃から始まった!という人もいて、個人差が多いもの。
また、夜泣きがなかったという人もいます。
と、いうのも夜泣きの定義である
「泣いている原因がわからず、泣いている」
というのに当てはまらず、ミルクや母乳をあげたら治まったという人もいて、その境界線があいまいであるという点も
「夜泣きはなかった」
とされる理由のようです。
我が家でも、夜中に突然起き出して泣いたことはあります。
下の項で触れる「赤ちゃんが夜中に泣く理由」を一つ一つチェックしてみました。
ひたすら抱っこしてみたり、室温をチェックしてみたり。
また日によっては、添い乳をしたら泣き止むこともあったり、それでもダメだったこともあったりして一番最後の項の「夜泣きの対処法」を試してみたりもしました。
でもあれが夜泣きだったのかどうなのかというと、添い乳をしたら治まった日もあったので、あれが「夜泣き」だったのかどうかはわからない・・・というのが実情。
添い乳をしたら寝たというのもいれると、夜泣きと思われるものが完全に終わったのは3歳で卒乳したので、その時かなと思います。
日本は海外に比べて夜泣きに敏感?
夜泣きがつらいと感じる原因は主に、
連日の夜泣きで眠い・・・とにかく眠い
旦那が横で眠っていて、夜泣きに無関心なのがツライ
夜中に泣き喚くので、近所迷惑になっていないか心配
なぜ泣いているのか理由がわからないのがきつい
ではないでしょうか?
特に近所迷惑を心配しているのは日本人独特の感覚のようです。
海外では、「夜泣きがつらい」と感じる事がほぼないようで、「夜泣きがつらい」と思うのは日本人独特のことのよう。
そこには、日本独特の壁が薄い・隣の家と隣接しているなどの住宅事情が絡んでくることが関係しているからではないでしょうか?
赤ちゃんが泣く理由にはどんな事が考えられる?
突然夜中に泣き出されるというのもびっくりしますよね?
ひょっとしてこれは夜泣きの始まりか!?と困り果てる前に、赤ちゃんが泣き出してしまった原因を探ってみましょう。
・室温や布団で暑すぎ・寒すぎではないか?
→対処法:暑そうなら布団を減らす、室温を下げる。
寒そうなら布団を増やす、室温を上げる。
・体に痛みやかゆみ、体調(熱など)が悪そうではないか?
→対処法:熱を測ってあげ、必要があれば救急を受診したり様子を見る。
痒みや痛みの原因を取り去る
・物音(テレビの音など)がうるさくないか?
→対処法:テレビを切ったり、ボリュームを下げる
・お腹が空いていないか?
→対処法:母乳やミルクで授乳させて、お腹を満たす。
→対処法:卒乳してもいい頃合なら、卒乳を考えてみる。
・周りが明るすぎてはいないか?
→対処法:室内の電気を切って、暗くする
・日中の運動が足りていない
→対処法:日中のお散歩時間を増やしたりする事で、夜ぐっすり眠ることも。
夜泣き対策にはどんな事をすればいい?
上のような事をやってみても、まだ原因がわからないという場合は、
夜泣きの幕開けなのかもしれません。
単発で終わる場合と、連日の場合があります。
夜泣きが始まったら終わりが見えない日々のような気もしますが、必ずいつかは終わります!
これからご紹介するものは基本的に、どれが一番効果があったというのはありません。
王道のものなど色々対処法を試してみて、お気に入りを探してみたり、今夜はこれ、今夜はこれ!と日々変えてみるのも手です。
バランスボールに乗っかって、抱っこをしてあやす
立って抱っこは体がきつすぎるという人は、バランスボールに赤ちゃんを抱っこした状態で腰掛けると楽だった!
という声が多くあります。
バランスボールに乗っているので、適度に揺れも赤ちゃんに伝わるので、立ったままという態勢をとらなくていいというのが大きなメリット。
タオルやおくるみで体を包んでみる
赤ちゃんは、包まれると安心する子もいます。
包む時は、ゆるく包むよりも、ちょっときつめに巻くのがポイント。
オルゴールや静かな音楽をかけてみる
最近は、スマホのアプリでも夜泣きにぴったり!
というオルゴールアプリがあります。
そのまま入眠儀式に使えるものもあるので、試してみてはどうでしょうか?
夜泣きに効果があるとされる「タケモトピアノ」のCMを聞かせてみる
これ私も試してみたんです。
YOUTUBEに音源があったので、聞かせてみたらホントに「コレは何だろう?」と言った感じで聞いてるんです。
ただCMが終わった途端にまた泣き出すので、リピート再生がおすすめです。
胎内で聞いていた音を聞かせてみる
これもアプリであります。
ザワザワ音というか、大人が聞くと「これが?」と思うような音ですが、お腹の中で長く聞いていた音だからか、泣いていたのが静かになります。
ビニール袋のガサガサ音を聞かせてみる
コレもやってみましたが、我が家では効果がありませんでした。
ただお手軽度はとても高いです。
ビニールは、ジャリジャリ大きく聞こえるように、揉んだり、擦ってみたり。
この音が、胎内で聞いていた音に似ているからだといいます。
深夜散歩をしてみる
家の中でもいいですし、ちょっと外の空気を吸う為に外に出てみるのもお母さんの気分転換にもなりますね。
ドライブに連れて行ってみる
いっそ1回起こしてみて、ドライブに連れて行ってみたというのもよく聞きます。
ただ睡眠不足の時には、うたた寝する危険性もあるので、お母さん自体が眠気を感じない時だけにしましょう。
生活リズムを整える
朝は朝日が出たら起こして、ご飯の時間やお散歩の時間、お昼寝も好きなだけじゃなく時間を決め、お風呂の時間、就寝の時間もほぼ同じ時間帯に切り替えると体内時計のバランスが整ってくるのと、疲れて眠るという子も。
夜泣きや寝ぐずりの強い味方「クマイリー」
【クマイリー】は、優しいデザインで赤ちゃんにもぬいぐるみとして良し、ママにとってはぐずり泣きや夜泣きにぴったりのアイテムです。
入っている歌や音は全部で7種類
赤ちゃんのぐずり泣き対策の歌が3種類。
泣き止む際に反応がいいと言われる効果音が4種類。
ママやパパの声を録音できる機能もつき、タイマーもついています。
子供の泣き声って時として、ママやパパを精神的に追い詰める原因にもなり、産後の不安定な時には産後うつにもなる人がいます。
初めての子育てで、夜中の夜泣きで困っている、夜の寝ぐずりで中々落ち着かせることができないママにはおすすめです。
レビューも4.71/5.00
口コミ件数約2,000件の内、★5評価が半分以上もあります。
詳しくはこちらから
まとめ
さて、今回は赤ちゃんの夜泣きはいつから起きる?対処法は?についてご紹介しました。
もし現在、赤ちゃんの夜泣きに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます
コメント