幼稚園や保育園で入園し、はじめての検尿検査がやってきた!
というのはこの時期ではないですか?
でも年少児だとトイトレがまだ完璧!という子も少なく、日中の失敗や夜だけおねしょをしてしまう子がいます。
我が家の2人の男子の時も、年少児は不安だったので、同じように検尿がちゃんとできるのか不安…と思っているママがいるのではないかな?と思って記事にしてみました。
今回は、トイトレがまだ完了していない、夜のおねしょがあって検尿検査に提出できるか心配という子でも失敗しない検尿検査のやり方をご紹介します。
トイトレが完了していない子どもの検尿の不安
入園してしばらく経つと、幼稚園や保育園から検尿キットを持ち帰ってきます。
我が家の場合は、長男・次男ともに入園して5月までは、トイトレがやや不安という感じでした。
そんな時にやってくる検尿検査。
提出する日も限られてくるし、もしこの日に出せなかった場合は、検査をする場所まで持って行かなければいけないので、かなり心配でした。
トイトレが完了している子なら、朝トイレにいっておしっこをとればいいのですが、トイトレが完璧じゃない子はそうはいきません。
おねしょをしてしまうパターンやトイレ間近でおしっこが漏れてしまうパターンが考えられますよね?
おねしょパンツやトレーニングパンツ・おむつをつけていても、おしっこが全部吸い取られてしまうので絞って採尿は難しいです。
そんな時にネットを色々調べて、自分なりにアレンジした結果、長男・次男ともに採尿に失敗することなく提出日に提出することができました。
朝、仕事へ行かなければいけなくてバタバタしているママ
トイトレが完璧じゃなくて、提出日に提出できるか不安なママ
これを知っておけば大丈夫!
朔夜ママ宅では、この方法で2度ほど提出していますが、検査に引っかかったことはありません。
ただ、推奨できるのかは医療機関に聞いたわけではないので、納得した上でやってみてください。
我が家で実践していた失敗しない検尿検査のやり方
準備するもの
・検尿キット
・トイトレ用のおむつやパンツ(我が家は寝る時だけは、オヤスミマンを使っていました)
・コットンシート
・ラップ
・使い捨て手袋
用意するものはこれだけです。
失敗しない検尿検査のやり方
1.トイレに幼稚園や保育園からもらってきたキットを用意しておく
だいたいもらってくる検尿キットの中身は、
・提出する用の袋
・尿を中にいれて提出する用の容器
・尿を採尿する検尿パック(折り畳み式)
夜の間に検尿パックは組み立てておきます。
作り方は検尿パックに書いてある通りです。
しっかり折り目を付けていると作りやすいですよ。
紙パックみたいな形になるタイプと折り紙でつくるコップのようなタイプの物があります。
もし、紙パックが付属していない場合は、紙コップを使いましょう。
2.【重要】トイトレ用パンツ、おむつに手を加える
トイトレが完璧ではない!という事は、夜、寝る時にオヤスミマン等のトイトレおむつやトレパンを履いていると思います。
そこにちょいと手を加えていきます。
①まずおむつやパンツの内側のおしっこを吸収する部分に、ラップを敷きます。
②ラップの上に、コットンシートを敷きます。
コットンシートがない場合は、厚めに折ったティッシュやキッチンペーパーでも可能。
ただ、コットンシートの方がいいです。
コットンシートは母乳を消毒していたり、濡らしてお尻を拭いていたようなこんなやつ
濡らして使うものを用意します。
これは縦に長くて適度に厚みもあったので2枚重ねで使いましたよ。
濡れていないので使い勝手もよし♪
安いですし、残ったらスキンケアにも使えますのでムダにはなりません。
③子どもに履かせます。
おしっこが出る位置にコットンシートが当たっているか確認しましょう。
ズレていたらおしっこをシートがキャッチできません。
3.朝、コットンシートの上におしっこをしているか確認。
していない→出かけるまで引き続き履かせたままにしておく。その後、おしっこが出たら「している」の手順へ進みます。
している→使い捨て手袋をはめて、コットンシートを検尿パックに絞ります。
集まったおしっこを提出用容器に入れます。
容器に入れる時のコツは、一気に吸い取ろうとしてもできません。
まずは、容器の側面をへこませてからおしっこを吸い取ります。
これで容器の1/3くらい入ったと思います。
容器を上に向かせて、中身が出ないように側面をまたへこませます。
また吸い込みます。これで容器の1/2位。
これを指定の線まで繰り返します。
きっちりフタをしめて、提出用の袋に入れます。
これで終わり
簡単です!
まとめ
さて、今回はトイトレが終わっていない子のための検尿のやり方についてご紹介しました。
もし検尿キット持って帰ったけど、ちゃんとできるのか不安と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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