スポンサーリンク

幼稚園児のお弁当箱どのサイズがいい?選び方のポイント

幼稚園が使いやすいお弁当箱と必要量 幼稚園
スポンサーリンク

幼稚園や保育園に入るとお弁当の日があります。

お弁当の日以外にも遠足でお弁当箱は必要。

でもどんなお弁当箱が子どもにとって使いやすいのでしょうか?

好きなキャラクター重視だけで選んでいい?

など朔夜ママが実際に子どものお弁当箱選びで悩んだ事や使い勝手などをまとめてみました。

お弁当を作る機会が多いのは幼稚園!小学生になると一気に減るよ!

これが我が家のお弁当箱の代表格です。

幼稚園のお弁当箱

このほかにも容量は同じで柄が違うというようなお弁当箱が5個ほどあるので、全部で7個あります。

兄弟2人で7個。

持ちすぎかな?

お兄ちゃんの方は、去年までは遠足が年に2回あったんですが、授業数増加の為に遠足が一回減ってしまいました。

そのため、小学生のお弁当は年に1回のみ。

ホントに小学生になると、土日の部活動をしていない限りお弁当を作る機会って減っちゃいます。

ちなみに幼稚園のお弁当日は月曜日から金曜日までの間に3回です。

多いですか?

少ないですか?

けっこう周りの園からは、

「お弁当の日多くて大変ですね」

と言われますが、慣れてしまえばそんなことはありません。

幼稚園のお弁当なので、ほんとにコンパクト。

でも最初、入園するときには園の説明会でお弁当箱のことを言われたけど

どんなサイズ

どんな形状

どんなものが子どもにとって使いやすいのか

というのをポイントにお弁当箱を選ぶという事がすごく難しかったです。

大人ならサイズだったり、好きな色や材質ってある程度好みがあるけど、子どもの場合はお弁当箱の図柄だったりがメインですもんね。

図柄がいいものが使い勝手がいいというわけではないし…。

という事で、朔夜ママの経験を踏まえた上で幼稚園のお弁当箱の選び方やポイントをまとめてみました。

我が家の場合!幼稚園児のお弁当箱の選び方やポイント

幼稚園児のお弁当箱の選び方やおかず

*幼稚園児のお弁当箱の選び方

幼稚園のお弁当選びのポイントは

子どもが無理せず食べきれる

という事が大事です。

お母さんやお父さんが作ったお弁当を全部きれいに食べきれた!

っていう事は、子どもにとってはすごく誇らしい事。

そのため、サイズ(容量)だったり取り扱いやすさというのはすごく大事です。

入れる具材は、年少児の時はおにぎりもボールみたいな小さい丸型、ミートボール、プチトマト、からあげ、たまごやき、かまぼこなど

フォークで刺してパクっとすぐ食べられるようなものがいいです。

何より手軽に食べられるし、ポロポロこぼれるようなものがないので子どもも困りません。

年少児の時は、苦手なもの・嫌いなものは極力入れずに食事の時間をクラスのみんなと楽しく食べられるようにします。

苦手なもの・嫌いなものをいれるのは、年中さんになってからで十分!

*サイズ(容量)

まずはサイズですが、容量=kcalとほぼ同じです。

子どもの一日の摂取カロリーは、

3歳から5歳の男の子の場合、900kcal

3歳から5歳の女の子の場合、840kcal

(参照:1日に必要なカロリー「推定エネルギー必要量」 – 日本医師会

簡単に朝昼晩3等分すると1食あたり男の子で300kcal前後、女の子で280kcal前後となります。

その点をふまえると、お弁当の容量は250ml~300ml位がいいのかな?という感じ。

我が家は、年少児は食べられる量を一番に考慮して、300mlのアルミ製のお弁当箱で1年間過ごしました。

年中~年長になると300mlのお弁当箱と450mlのお弁当箱を行ったり来たり。

450mlのお弁当箱でもギュウギュウに詰めるわけではないので、450kcalもないだろうなぁという印象です。

この分量でお残しはゼロ。

でも、好き嫌いの多い子供さんの場合や、食べるのが遅い子の場合は、300ml以下の小さなお弁当箱を用意して慣らしてみるといいかも。

デザートだけ小分けの容器に…というのも、うちの園では推奨していなかったです。

一つのお弁当箱にデザートを少し入れたり、お弁当箱の上にゼリーを一つ入れて完成。

*お弁当箱の締め方

お弁当箱の締め方も大事です。

パチパチッとふたを2か所留めるタイプのものだったり、上からスポッとかぶせるのが多いですよね。

お弁当を留めるバンド

子どもにとっては使いにくいので使用しないでください

とのことだったので、使っていません。

最初は、

お弁当箱が開いたりしない?大丈夫?

取り出すときに手が滑って、お弁当を落としてしまわない?

とおもっていましたが、3年間一度もそんなことはありませんでした。

年少児の時には、アルミでフタの開閉が滑りがよいもので、上からスポッとかぶせるタイプを使って、年中・年長になってからふたを2か所留めるタイプのお弁当箱を使いました。

年少児からカチっと留めるお弁当箱を用意したい!というのであれば、それでいいと思いますが、使う前に何度か練習をさせてみたほうがいいです。

園の先生は多くの子どもを見るので、ひとりずつの子のフタを閉めたり・開けたりというのはできないと思います。

家でしっかりと練習!これ大事です。

お腹が空いて早く食べたいのに、お弁当箱が開かない!!

っとイライラしてお弁当を振ったりしては、子どももかわいそうだし、せっかく詰めたお弁当もぐちゃぐちゃになっちゃいますからね。

*材質

◎アルミ

メリット

・ふたの開け閉めが、フタをかぶせるだけなので簡単

・幼稚園によっては、保温庫があるところがあって時間まで温められる

・フタと土台部分だけなので、洗いやすい

・汚れが落ちやすい

デメリット

・キャラ物などもあるが、柄の種類がプラスチック製よりも限られる

・電子レンジ非対応で温めることができない

・汁気があるものは、フタと土台を締めた時に隙間ができるのでこぼれやすい

◎プラスチック

メリット

・食洗器で洗いやすい

・電子レンジで温めやすい

・フタがピチッと閉められる

・可愛いデザイン、キャラ物が多い

デメリット

・フタの開閉に手間取ることがある

・フタのパーツが壊れる場合がある

・パッキンなど洗う部品が他の材質よりも多い

・ニオイうつりや色うつりがしやすい

◎木製

個人的には、木製でできたまげわっぱは使ったことないですが(子どもの反応も良くなかったので)メリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

・木の温かみを感じられる

・流行り廃りがないデザイン

デメリット

・食洗器非対応

・電子レンジ非対応

・キャラ物がない

幼稚園用のお弁当箱は何個用意しておく?

さて、お弁当の容量もOK!材質もOK!形状も大丈夫!

じゃあ、次は何個お弁当箱を用意しておくのか?です。

前の方でも触れましたが、通っている幼稚園は週3日お弁当の日があります。

月曜日・水曜日・金曜日です。残りの日は給食。

長男の時はいろいろな柄でお弁当箱を準備して、日によってお弁当箱を変えていました。

でも次男はあまりコロコロ変えることもないので、必要最低限の個数がわかってきました。

気づくの遅いですが…笑

現在は

300mlのアルミ製のお弁当箱が1つ

450mlのプラスチック製のお弁当箱が1つ

子ども1人に対して、容量の違うお弁当箱2個で足りています。

残りの5個はたまーに使う程度。本当にたまに思い出したように

「あの柄のお弁当箱に入れて!」

という事もあって断捨離対象にはしていません。

お弁当日が週3日よりも少ない場合は1つで足りると思います。

量が少なくなったなぁと思うようになったら、買い足せば大丈夫。

逆に週3よりもお弁当の日が多い人は、2個(もしくは3個)あったほうがいいと思います。

フォークやスプーンはどんなものが子供は使いやすい?

通っている園は、いわゆるカトラリーセットを持ってくるようにはなっていません。

使わないものは持ってこない

というスタンスなので、基本はフォークのみ

幼稚園児が使いやすいフォーク

こういう柄の部分が丸くなっているのが使いやすく、鉛筆持ちで持ちやすいです。

フォークを鉛筆を持つ持ち方で持つようにすると、刺しやすいし、鉛筆を使うときに正しく持つことができます。

鉛筆の正しい持ち方を練習するために使ったのはこれ!

フォークやスプーンも鉛筆持ちさせていると、正しい持ち方で字を書くことができます。

おはしの持ち方も正しくもつ基本は正しい鉛筆の持ち方をマスターすること!

ただ、なかなか子どもに鉛筆の持ち方を正しく教えるのは難しくて朔夜ママも困っていたところにこれを発見しました。

5歳の子でも使って2日目にはこれを使って、正しく持つことができるようになりましたよ♪

半年以上悩んでいたのはなんだったんだろうか…

左手用はこちら

うちの幼稚園は、年中・年長になって、おはしを正しく持てるようになってからのみ「おはし」をもってきてもいいようになっています。

おはしも、練習ばしは禁止です。

年長児になると、周りが少しずつおはしを持って来始めるので、

「あの子も持ってきてる!自分ももっていきたい!」

「じゃあ、おはしの練習をしようね!幼稚園は、正しくおはしが持てるようにならないと、持って行ったらダメなんだよ」

「じゃあ、練習する!」

となってくれます。

自発的におはしを正しく持てるように、子どもがやる気をもって取り組んでくれます。

お弁当袋の中に入れるのは、

お弁当箱、フォーク、ナフキン、歯ブラシのみ

夏になると保冷剤が加わります。

お弁当箱の上にコップ、コップの中にナフキンを折りたたんでセット、脇に歯ブラシとフォーク。

そして巾着式のお弁当袋をキュッとして完了。

お弁当箱のグラつきも防止できます。

まとめ

さて、今回は幼稚園児にぴったりなお弁当箱のサイズや選び方についてご紹介しました。

もしお弁当箱の選び方や何個お弁当箱を用意していいのかわからないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

コメント