こんにちは、朔夜ママです!
赤ちゃんもある時期になるとミルクや母乳だけだった生活も、離乳食が始まります。
ただ、体が大きい赤ちゃんや生まれた時から体重がしっかりある赤ちゃんの場合は
「体つきがしっかりしているから、離乳食を早く開始しても大丈夫?」
と思う人もいます。
ただ、離乳食は早く始めるのも、逆に遅すぎるのもおすすめできません。
今回は、体の大きな赤ちゃんは離乳食を早く開始しても大丈夫?逆に離乳食の開始が遅すぎても大丈夫?離乳食を開始する時期についてご紹介します。
体が大きな赤ちゃんは早くに離乳食をはじめてもいい?逆に遅いと問題ある?
生まれつき体が他の赤ちゃんよりも大きかったり、体重がしっかりある赤ちゃんの場合は成長が他の赤ちゃんよりも早く感じられます。
朔夜ママの2人の息子たちも生まれた当時は、他の赤ちゃんよりも大きかったです。
★長男
出産時体重:3,644g
出産時身長:52.0cm
★次男
出産時体重:3,690g
出産時身長:51.0cm
大きいゆえにしっかりしているし、がっちりしていると感じました。
離乳食は生後5か月頃から6カ月頃に始める人が多いですが、確かに
体がしっかりしていたら5か月経っていなくても、もう離乳食を開始してもいいかなぁ?
と考えがちですが、その考えはNG。
体がしっかりしているからと言っても離乳食は生後5か月~6カ月頃を待ちましょう。
じゃあ、うちはゆっくり離乳食を開始させたいし、アレルギーも心配だからゆっくり生後6か月を過ぎてから離乳食を開始してもいい?
という人がいるかもしれません。
でも遅い離乳食の開始もおすすめできません。
なぜ離乳食は生後5か月~6カ月頃始めるの?
なぜ「生後5か月~6カ月頃」が離乳食の開始に適しているのかというと理由があります。
ちょうど生後5か月~6カ月頃という時期は、赤ちゃんの消化機能が整ってきたり、食べ物に対する関心が芽生える時期。
体が大きい、しっかりしているからといって、生後5か月~6カ月未満では
・消化機能
・食への関心
がまだ未発達なのです。
消化機能が整っていなければ、食べ物を体に入れても消化するのに負担をかけてしまいます。
それに加えて離乳食を開始するためには、「食への関心」は重要。
また生後6か月を過ぎても離乳食を開始しないのは時期が遅いです。
離乳食を開始する時期が遅いと、赤ちゃんの咀嚼の発達に影響が出るし、鉄分不足になる可能性があります。
生後5か月~6カ月に離乳食を開始するというのは、意外と大きな意味があるんです。
ただ食への関心といってもどういう事??ですよね。
生後5か月~6カ月になって離乳食の開始をしてもいいのか次の項でチェックしてみてください。
離乳食開始のサイン確認方法
月齢が生後5か月~6カ月前になると、いよいよ離乳食を開始する準備をはじめます。
まずは赤ちゃんが食べ物に対する関心があるのかをチェックしていきます。
チェックのやり方は、
・スプーンを赤ちゃんの口の中に入れても嫌がらない
・よだれがたくさん出る
・家族がご飯を食べる様子を赤ちゃんがじっと見ていることがある
・授乳のリズムが整ってきた
・赤ちゃんが支えなしで座ることができる
クリアしていましたか?
特に一人で赤ちゃんが座れるのか?というのは大切です。
支えがないとグラついてしまう場合は、食事をしていても胃腸に負担がかかってしまいます。
このチェックがクリアなら、ミルクや母乳ばかりだった赤ちゃんが食べ物デビュー!
最初は食べ物をすりおろし、お湯で伸ばしてペースト状のものを1日一回から始めましょう。
ぜひ離乳食開始の月齢が近づいてきたら試してみてくださいね
まとめ
さて、今回は体が大きい赤ちゃんは、早く離乳食を開始してもいい?についてご紹介しました。
もし離乳食を開始する時期について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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