お宮参りの後には、写真館や写真スタジオへ行って記念撮影をしたり、食事会をする事が多いです。
ただ、食事会をするときに、
「誰が食事会の費用を支払うのか?」
という事も問題になってきます。
一般的には、お宮参りの食事会の費用はどのような形をとることが多いのでしょうか?
写真撮影の予約も忘れずに!
お宮参りってどんな事するの?
赤ちゃんが生まれると初めてのお宮参りがあります。
このお宮参りは「初宮参り」や「産土参り(うぶすなまいり)」とも呼ばれます。
だいたい男の子は、生後31日目(32日目)、女の子は生後32日目(33日目)
に行うことが多いです。
家の近くの氏神様に、
「赤ちゃんが生まれた報告、健康と健やかに成長する事をお祈りする」
為に行います。
ただ最近では、生後100日頃にお宮参りをする事も多く
「いつ頃」「いつまでに」
というのはあまり厳密には決まっていません。
お宮参り後に家族で食事会を開くことが多い
赤ちゃんのお祝い事ですから、家族で参拝する事も多くそのまま皆で食事会という形をとることが多いです。
レストランや料亭、行きつけのお店等でする事も多く、こちらも厳密には決まっていません。
ただ予約を取るのなら、生後間もない赤ちゃんを連れているので、個室のほうが周りにも迷惑を掛けずにいいですね。
また和室のあるお店なら、赤ちゃんを寝かせることもできるので大人が楽です。
お宮参り後の食事会の予算はいくら?
お宮参りをするのが大体午前中やお昼からが多いので、そのままランチや夕方ならディナーの予約を取ることもありますが、一体1人当たりの予算はどのくらいなのでしょうか?
ランチだと3000円~5000円程度。
ディナーだと4000円~10000円程度。
ただこちらも厳密に決まっているわけではないので、出せる範囲で無理がない程度というのが大前提です。
お宮参り後の食事会は、自宅でしてもいいの?
レストランや料亭だと赤ちゃんも連れているし、出産後はお母さんの方も、まだまだ体調が万全ではないので、出かけて食事をするよりも自宅の方が・・・という人もいると思います。
こちらももちろんOKです。
自分達で作ったり、お姑さん達が用意してくれたり、どこかで買ってきたり、ちょっと奮発して仕出料理を注文したりしてもいいと思います。
家での食事会のほうが、授乳場所があるのか?という問題もクリアできるので
自宅の方がいいという人も多いと思います。
無理してきつい時に外食しても、味がわからないですしね。
誰がお宮参り後の食事の支払いを負担するのか?
じゃあ一体誰がお宮参り後の食事費用を負担するのか・・・?
これも「誰が」というのは決まっていません。
ただ、お宮参りの際には
「赤ちゃんのお祝い着は嫁の両親が用意する」
事が一般的には多いです。
それを考慮して、旦那側の両親が食事会の支払いをしてくれることもあるし、
夫婦で家族にごちそうするという事もあります。
こちらも特に決まっていないので、食事会までにどうするのかを話し合っていた方がいいですね。
そもそも宮参り後の食事会は必要なのか?
生後1ヶ月でお宮参りをする人は、正直、体もきついし、授乳もあるし、睡眠不足だし
「食事会なんてやりたくない!」
と思うかもしれません。
それってありなのか?
実は、それも有りです。
お宮参りの後の食事会も任意です。
決まりごとではありません。
儀式をきっちり執り行いたい家庭ならば、食事会までしっかりすればいいし、早く帰りたい!と思うのなら自宅で食事会をしたり、また後日に・・・でもいいと思います。
せっかくのお祝い事ですから、良い思い出を残したいですよね。
そのためにも、食事会をするかしないかは、主役の赤ちゃんの様子やママの体調を見ながら決めてみてください。
まとめ
さて、今回はお宮参りの食事会予算はいくら?費用は誰が払う?についてご紹介しました。
もしお宮参りの食事会について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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