海外ではよく赤ちゃんに
おしゃぶりを咥えさせているのを見かけますが
日本では、使わせている派、使わせていない派に
分かれます。
おしゃぶりのメリットやデメリット、
おしゃぶりはいつ頃まで使っていい?
使うときの注意点をご紹介します。
おしゃぶり使っていますか?
赤ちゃん用品のお店を見てみると、
おしゃぶり一つでも様々な種類がありますよね?
個人的にはおしゃぶりは使ったことがないんですが、
おしゃぶりがないとダメ
おしゃぶりは使わせたくない
という意見にわかれます。
おしゃぶりはどういうメリットやデメリットがあるのでしょうか?
おしゃぶりを使うメリット、デメリット
おしゃぶりを使うメリット
・一時的に赤ちゃんが静かになる
・おしゃぶりをしたまま一人で寝る子もいる
・鼻呼吸が速く身につくので、口が開けっ放しの状態を防げる
・指しゃぶりをするよりもちゃんと洗っていれば衛生的
・赤ちゃんの精神的安定剤の代わりに。
・乳幼児突然死症候群のリスクが低くなる
おしゃぶりを使うデメリット
・永久歯の歯並びが悪くなる
・出っ歯になりやすい
・歯の噛み合わせが悪くなる
・上下の前歯に隙間(開咬かいこう)の原因になる
・赤ちゃんが訴えたい事もおしゃぶりで黙らせてしまう
・赤ちゃんとの会話やスキンシップが減ってしまう
・発語が遅くなる
おしゃぶりは、いつ頃までにしておいた方がいい?
おしゃぶりは、歯の噛み合わせや歯並びが悪くなりやすいと
歯医者でも言われた事があります。
もちろん、乳歯が完全に生えた状態でも
おしゃぶりをしている子もいて、
歯並びに影響がない子もいます。
朔夜ママの場合は、使わなくても特に問題がなかったんですが、
どうしてもおしゃぶりを離さない、使いたいという人は
歯が生え始めたら使わない方が無難です。
歯は一生もの!
歯並びで印象も変わってきますからね。
おしゃぶりは何の為に使う?
夜泣きが激しくてママが精神的に不安定、
静かにしなければいけないような場所をいかなければいけない
等、おしゃぶりがあった方が楽だと判断したママは
臨機応変に、使用時間や使用する目的を考えながら使えばいいとも思います。
与えるにしても、短時間に留め、長時間の使用は、
依存度を高める事になってしまうので辞めたほうがいいです。
おしゃぶりを与えるという事は、
いつか離す時がくるということ。
子供がおしゃぶりをしている自分の姿を赤ちゃんみたいと
恥ずかしがって自然に離すのならママも苦労はしないと思います。
でも、おしゃぶり大好きな子なら、今度はおしゃぶりを離す練習を
しなければいけません。
無理やり離すのは気が引けますよね。
泣いたらおしゃぶりを与えるという使い方をしていた場合は、
泣くともらえると思い、すぐ泣いてしまう子になるかもしれません。
我が家の場合は、無くてもいいもの、後から苦労しそうな習慣、
自分が納得していないものは最初から与えない!と決めていました。
おしゃぶりは生まれてからすぐに赤ちゃん自身が欲しい!
とねだるものでもないですからね。
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