赤ちゃんがハイハイをし始めると家の中の危険対策を
しっかりしていかなければいけません。
今回はその中でもコンセントの事故対策について
ご紹介していきます。
コンセントは、コードがささった状態でもささっていない状態でも
対策をとっていないと思いも寄らない事故が起きてしまいます。
コンセントの安全対策として有効なのがコンセントカバーやコンセントキャップ
今回は家の中のコンセント対策の必要性、
コンセントカバー、コンセントキャップの選び方
おすすめの人気コンセントカバー、コンセントキャップをご紹介します。
赤ちゃんや子供の行動範囲が広がると家の中は危険がいっぱい
赤ちゃんがハイハイで動き始めると
家の中には色んな危険がたくさんある事に気づきます。
口に入れてしまいそうな小さな物が落ちていないか?
お風呂に水を溜めてない?
洗濯機にはチャイルドロックは掛けている?
洗剤が手の届く場所に置かれていないか?
家具の角で頭を打ちそうな場所はないか?
段差で落ちてケガをしそうな場所はないか?
手を挟んで切れたり、ケガをしそうな場所はない?
そして今回のコンセント
家の中には至る場所にコンセントがあります。
普段何気なく使っているので、こんな場所も!
という所にコンセントがある場合もあります。
感電や火災事故、なめる、コードを抜く!コンセント対策してますか?
コンセントって壁の下の方にあるので、
大人の目線ではあまり気づかない危険がたくさんあります。
そして赤ちゃんや子供はコンセントが大好き!
いたずら1歳やりたい放題 というおもちゃにも
コンセントの遊びが入っているので、
いかに子供がコンセントに興味があるのかがわかりますよね。
コンセントは何かコードが刺さっている状態でも
何も刺さっていない状態でも赤ちゃんや子供にとっては事故の元。
何かささっているのなら抜きたくなるし、
何もささっていないのなら何か細いものを穴に差し込みたくなるもの。
何もささっていない状態のコンセントにコードでないものを差したり
コードが刺さっている状態でコンセントから無理に抜こうとすると
火事や感電の原因になってしまいます。
またコードだけをその辺に置いていても
舐めたりするのでやめさせたいものですよね。
でも家電を使うな!家具で全部コンセントを隠せ!
なんて無理な話…
そこで役に立つのがコンセントカバーやコンセントキャップです。
コンセントキャップやコンセントカバーを知らないというママに
簡単に説明すると、
カバータイプでコンセントを防御:
カバータイプはコンセントを覆うようにつけて防御するタイプ。
コードを差した状態でも使用できます。
カバーは簡単に開けられないようになっています。
ただ、どうしてもでっぱりができてしまうので
できればインテリアや壁の色とマッチさせたい。
キャップタイプでコンセント穴を防御:
キャップタイプのものは、使っていないコンセントの穴に
何か小さなものを詰め込まれないように防御するアイテム。
キャップの先は二股になっていて、コンセントに差し込んで使います。
可愛いキャップからシンプルな物まで豊富にあります。
コンセントカバー・キャップを選ぶポイント
コンセントカバーやキャップを選ぶポイントをまとめてみました。
これからコンセントカバーやキャップを買おうとしている人は
チェックしてみてください。
赤ちゃんや子供の行動範囲に何個コンセントはある?
家の全部に取り付けるとなると大変だし
お金もけっこう掛かってしまいます。
まずは、赤ちゃんや子供の移動範囲だけでも取り付けたいと考えているなら
1日の間で長く過ごしている部屋の
コンセントの数が何個、使っていないコンセントが何個あるのか
事前に確認しておきましょう。
インテリアにコンセントカバー、キャップはマッチする?
買わなければいけないコンセントカバー、キャップの数が確認できたら
次はインテリアや壁にマッチしたものがあるのかチェック。
壁の色合いにあわせるのか、つけても違和感が無いものにするのか
お好みで選んでみてください。
可愛い物よりもシンプルなもの
可愛いものやカラフルなものも売られていますが
見た目に惹かれるという事は
赤ちゃんにも目立ちやすいという事。
せっかくキャップをしたのに悪目立ちして逆効果だったという事も。
しっかりハマる?
コンセントキャップは数多く売られていますが、
簡単に外れてしまうものなら埃防止程度しか期待できません。
またすぐ外れてしまうという事は、赤ちゃんが誤飲してしまう場合もあります。
ロックができるものや簡単に外れない仕組みの物も売られているので
そういったものを選ぶ方が長く使えます。
100均アイテムを使ってコンセントカバーを自作する人も
市販でコンセントカバーはもちろんたくさんありますが、
100均アイテムを使ってコンセントカバーを自作するママもいるようです。
必要な物は、透明(又は白い)プラスチック製容器、釘
もしくは木材と釘
壁に容器や木材を釘で取り付けて完成というものです。
DIYが得意な方向けなので、
あまり自信がない、時間がない…、しっかりした作りの物が欲しい
という人は市販の物を買ったほうがいいです。
またキャップにしても100均で売られていますが
はめるだけのタイプの物なので安全性を求めるのなら
100円ショップのコンセントカバーやキャップじゃない方が安心。
事故対策!ネットで買えるコンセントカバー、キャップ7選
おすすめコンセントカバー4選
リッチェル コンセントフルカバー
1穴~3穴まで対応できるコンセントカバー
シンプルな作りながら人気があります。
こちらは人気の商品なので、コンセントの種類にあわせて
色々なタイプが売られています。
こちらは2穴×2のタイプ
そしてこちらは2穴×3のタイプ
山崎実業 コンセントガード ウッディ ホワイト
ナチュラルな柄がケースにプリントされているので
自然な感じのスイッチカバーになります。
赤ちゃん本舗 コンセントカバー
粘着テープで取り付けるタイプのコンセントカバー
一般的なカバーと違い出っ張り部分が少ないので
すっきりとした見た目になります。
ただ粘着テープがけっこうしっかり付くので
貼りなおしが難しくなるので、貼り付けるときには注意が必要。
ケーブルボックス
延長コードのコンセントや節電用のコンセントスイッチを入れておくのに
ぴったりなのがケーブルボックス。
通気口がついているので、熱が篭る事を防いでくれます。
おすすめコンセントキャップ3選
ローヤル Rody ロディ コンセントキャップ
カラフルなロディのコンセントキャップ
12個入りでAmazonで580円なのでコスパ的には◎
口コミも良かった!外れにくかった!という声が多いです。
ただ、ロディの耳の部分が邪魔して縦に3個並んだコンセントは
取り付けが難しかったという声があります。
カラフルなのが苦手な人はホワイトタイプもあります。
plum forest パステル コンセントキャップ12個セット
キャップを取り外す時は、レバーのような取っ手を掴んで
取り外す仕組みになっているので子供の力では中々外せないので人気。
数も12個入っています。
口コミも白で目立たず、子供の興味がコンセントに向かなくなったという声があります。
レック 安心Baby コンセントキャップ
取り外す時用のヘラがついているので、爪を痛めません。
取り外し方は、キャップの下に隙間が開いているので
そこにヘラを差し込んで押し上げて外します。
使わない時や収納するときもここにはめて収納できるので
キャップだけがバラバラになるのを防げます。
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