授乳をしていると授乳姿勢が猫背になってしまうことがあります。
また、授乳姿勢に限らず座って抱っこしている時に猫背になることもありますよね?
単なる猫背。体に負担なんてそんなにない!と思っていたら大間違い。
猫背が続くことの悪影響がやばすぎる…
今回は、猫背を続けることのデメリットと猫背を治す方法についてまとめてみました。
授乳している時に意外となっちゃう「猫背」
猫背ってけっこう癖になっちゃうと、その態勢が楽になってしまうのでなかなか治らないんです。
朔夜ママも座った時の姿勢が長らく猫背…。
意識しているものの、つい気が緩んでしまうと猫背になっているんです(-_-;)
でも猫背ってメリットなんて一個もなく、デメリットばかり。
授乳しているときも赤ちゃんの顔の位置が低いと、猫背の体勢になってしまい癖になってしまいます。
やっば!猫背のデメリットが多すぎる
猫背になると実はデメリットがかなり多く、体型が戻らない原因にもなってしまいます。
たかが猫背と思わずにしっかりどんなデメリットがあるのかチェックしていきましょう。
①ぽっこりお腹になっちゃう
猫背は背筋、腹筋を使った姿勢になっていないので、代謝が悪くなり脂肪がつきやすくなります。
とくに後からも触れますが、内臓に負担がかかってしまうことでぽっこりお腹の原因に…。
②二重あご
猫背は顎が前に出た姿勢なので、顎の肉がたるんだり、二重顎になりやすい
③見た目が老けて見える
④便秘や消化不良を起こしやすくなる
背中を丸めた姿勢になるので、内臓を圧迫しやすいです。
内臓疾患や消化不良、便秘の原因にも。
⑤にきび発生
④でも伝えたように、内臓に負担が続くことで便秘の原因につながります。
便秘の状態が続くと、老廃物の排出がうまくできなくなり、顔ににきびができることもあります。
⑥むくみ
姿勢が悪いと、血行が悪くなり体内の水分の流れが悪くなるためむくみの原因に。
⑦腰痛、肩こり
猫背の無理な姿勢の為、本来あるべき場所で筋肉が固まってこりに。
⑧頭痛
肩や首が疲労がたまることからくる頭痛へ。
頭痛って軽くても動きが鈍くなっちゃいますね。
⑨バストダウン、胸が垂れる
前傾姿勢で、腹筋や背筋に力がはいっていないため胸筋も衰える。
胸を支える筋肉が衰えることで、胸が垂れる。
猫背を治す方法
猫背は朔夜ママのように癖になるとなかなか治すのに時間が掛かってしまいます。
あ、猫背になっている!と早く気付いた段階で、姿勢の改善やストレッチをすることが重要です。
正しい姿勢を意識する
壁に体をくっつけます。
頭・背中・お尻を壁につけて、腰と壁に手が入る程度の隙間を開ける。
これが正しい立ち姿勢。
この形をしっかり覚えて立つ・歩くを練習する。
頬杖や足を組まないようにする
頬杖をついたり、足を組んだりする姿勢は体が歪む原因になります。
クセってなかなか治らないので、意識することが大事です。
腕を上げてストレッチ
腕を上げて肩甲骨をしっかり開いてすっきりさせましょう。
やり方は、椅子に座った状態で腕をまっすぐ上に伸ばします。
その時に手は重ならないようにします。
腕を上げた状態で5秒キープして、ゆっくり腕を横から降ろす。
寝返りを打つ
実は寝返りを打つことで、ゆがみを改善させています。
寝ている間に数十回は寝返りをしているそうですよ。
ただ、マットレスが柔らかすぎると寝返りがうちにくいので、できるだけ固めのマットレスにすると楽に寝返りがうてるようになります。
まとめ
さて、今回は授乳姿勢で猫背が続くことのデメリットについてご紹介しました。
もし授乳姿勢でずっと猫背になっていると気づいてしまった人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
コメント