冠婚葬祭の日取りを決める時に、何となく「大安」がいいと選びますが
お宮参りに行く日も「大安」じゃないとダメ?
そう思っていませんか?
実は、大安じゃなくてもいいんです。
では大安以外の日だと、どの日を選べばいいのでしょうか?
写真撮影の予約も忘れずに!
赤ちゃんにとって始めてのお宮参りの時期
出産して初めてのお宮参りのことを、「初宮参り」や「産土参り(ウブスナマイリ)」とも言います。
明確にいつまでにお参りに行くというのは決められていません。
お宮参りに行く日取りは
男の子で生後31日目(32日目)
女の子で生後32日目(33日目)
とありますが、赤ちゃんの体調やお母さんの体調、お父さんの休みの状況などによって最近ではきっちりとこれに従ってお宮参りはされていません。
だいたい生後1ヶ月頃の大安だったり、首が据わる頃の生後100日頃にお宮参りに行くケースが多いです。
お宮参りは大安じゃないとだめ?
行く日も無理に大安じゃなくても、友引、先勝の日の午前中や先負の日の午後でも大丈夫です。
それぞれ
友引(ともびき)の意味は、「何をしても勝負がつかない日」
先勝(せんしょう)の意味は、「万事急ぐと良しの日」その為、午前中にお宮参りが良しとされています。
先負(せんぶ)の意味は、「急用は避けた方が良い日」その為、午後にお宮参りが良しとされています。
六曜自体は、冠婚葬祭によく取り入れられますが、特にご家庭で気にしない!という事なら気にせずいつでもお宮参りに行ってもかまいません。
六曜と神社は関係ありませんからね(*^_^*)
お宮参りに行く日が決まったら、神社に予約の連絡!
直接神社に行って、受付をするところもありますが、予約があるのか、ないのかをあらかじめ確認してから行ったほうが安全です。
行って「要予約」と知ったら、また家族の予定を合わせないといけません。
せっかくのお祝い事なので、そんな事がないように神社に直接電話したり、最近では神社でもホームページを持っているのでそこにお宮参りの予約が必要なのかどうか見てみましょう。
必要があれば、食事会で行く予定のレストランを予約!
神社でのお宮参りが終わった後は、そのまま家族での会食というのが多いです。
レストランや料亭をあらかじめ予約してから行って家族で赤ちゃんの誕生をお祝いする場合と、家で仕出料理を注文しておいて、みんなで食べるケースもあります。
行く人数や予算、赤ちゃんのお宮参りが済んだお祝いであるという事をお店に伝えると配慮してくれることもありますよ。
まとめ
さて、今回は大安以外でもいい?お宮参りはいつ行く?についてご紹介しました。
もしお宮参りに行く日で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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