赤ちゃんにとっての初めてのお祝い事である「お宮参り」
神社で宮司さんに祝詞をあげてもらう事が決まったら、神社に対して御祈祷料をわたさなければいけません。
熨斗(のし)袋の表書きには何て書くか知っていますか?
また入れる金額の相場はいくら位なのでしょうか?
写真撮影の予約もお忘れなく♪
神社で祝詞をあげてもらう場合には祈祷料が必要!
赤ちゃんが生まれてお宮参りに行く意味は、
「その土地の氏神様に、赤ちゃんが生まれたことを報告し、健康と健やかな成長をお祈りしてもらう」
事にあります。
そのため、神社で宮司さんに祝詞をあげてもらう場合は
「御初穂料(おはつほりょう)、玉串料(たまぐしりょう)」
という祈祷料が必要になります。
神前(鐘の前)で、家族でお祈りするだけなら御初穂料や玉串料は必要ではありません。
ただ、初めてのお宮参りの場合は、宮司さんに祝詞をあげてもらう家庭が多いです。
我が家も事前に予約をして、近くの神社で祈祷をしてもらいました。
だいたい受付をしてから、お祈りが終わるまで15分程度で終わります。
お祈りが終わった後は、お神酒を頂き、我が家が参拝した神社では、お祝いの品をいただけました。
お宮参りの御初穂料の金額相場はいくら?
御初穂料(玉串料)は、神社によって違いがありますが、
大体5000円が相場
です。
これは、お宮参りだけじゃなくて、七五三の御初穂料(玉串料)でも同じです。
大きく、有名な神社になると10,000円のところもあるので、事前に神社のHPがあれば見てみたり、なければ直接電話をして聞いてみてください。
「お気持ち程度で・・・」と言われた場合は、5000円包んでおけば大丈夫!
御初穂料を入れる熨斗(のし)袋の表書きの書き方や水引の種類
御初穂料を入れる熨斗(のし)袋は、どの水引のものを使えばいいのでしょうか?
水引にも種類がありますが、御初穂料(玉串料)を包み場合は
紅白の水引で蝶結びにしてある「花結び」と呼ばれる水引
を選びましょう。
花結びの水引は、
「簡単に解けて結びなおせることから、何度繰り返しても良い事」
の時に使われ、お礼や挨拶の時などにも使われます。
水引の上の部分には筆で「御初穂料または玉串料」と書きましょう。
水引の下の部分には、赤ちゃんの名前をフルネームで書き、漢字や読み方が難しい場合は読み方も一緒に書いておきましょう。
まとめ
さて、今回はお宮参りの熨斗(のし)袋の表書きの書き方、金額相場についてご紹介しました。
もしのし袋の書き方や入れる金額に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
コメント