出産も終えて一息~♪と思っていたら、なんだか自分以上に実家の両親や義実家の両親のテンションが上がってる・・・
そんな事ありませんか?
家族が増えるという一大イベントを迎え、両親たちも「何かしてあげなくては!」という思いが一気に爆発!
そうなると
「昔はこうだった」
「そんな事しちゃだめよ」
「もう○○はしたの?」
なんていう子育てに関する口出しが増えてきます。
先輩ママとしての助言程度ならいいのですが、何かするたびに否定されたり、口を挟まれると正直イライラしてきます。
実母の場合は、ほとんどの人がはっきり「お節介!」と言えますが、義母の場合はそういう事もできません。
義母が子育てに口を出してきてウザい!と思っているときの対処法についてまとめてみました。
初孫に踊る義両親や両親にうんざり・・・というママはけっこう多い
孫、特に初孫が生まれると義両親や両親の間では、ちょっとした孫フィーバーが起きます。
買い物をしている時に、ふと見かけた雑貨が可愛かった洋服を見ていたら、「○○ちゃん・○○くんにピッタリ~」と思ってつい買っちゃった。
なんていうのは良くある事です。
そのくらいのことは、可愛いなと思える部分ですが可愛い存在だからこそ
自分も子育てに協力したい、関わりたい
と思う両親や義両親もいます。
小さなことから大きなこと、教育に関することなど色んな面でチクチク口出しをしてくるようになると厄介。
「昔とは違うんです」
といいたくなる事も多々あると思います。
抱っこのしすぎじゃない?抱っこクセが付くわよ~
○○できない子になるわよ~、
そんなんじゃだめよ!などなど
なんて実際言われた事があるママもいるかもしれませんね。
実の両親なら言いたいことや反論したいことも言えるので、すっきりした!という人もいますが義両親となるとそうも言ってられません。
相手の機嫌を損ねると大変だから、可愛いお嫁さんを演じなきゃと我慢ばかりしているのもストレスが溜まってしまいます。
また口出しをされるのが嫌だ!と感じているママは、自分なりにすごく頑張っているのに全否定されているようで傷ついてしまうんですよね。
新米ママは特に探り探りです。
ネットで調べたり、育児書を見たりして自分なりにたどり着いた答えで行動しているのに
これは暑すぎない?寒すぎない?
髪の毛が長いんじゃない?
母乳が出てないんじゃない?
わかってる!でも私も調べたり、毎日見ているからこうしてるのに!と思っていることでも、横から口を挟まれると腹が立ってしまいますよね。
困るのが義母の扱い・・・子育てにたくさんの口出しにはどうすればいい?
実際、朔夜ママの義母も
「○○君に○○を食べさせたほうがいいんじゃない?」
「○○はもうしてる?ちゃんとできてる?」
「○○君に○○を習わせてみてはどう?」
なんて事を言われた事があります(^_^;)
まぁ我が家の場合は、近くに住んではいるもののそこまで行き来が頻繁でないので
「うるさいなぁ」
と感じる事も特にないので、
「あぁまたか」
という感じで笑って聞き流しています。
受け流すこと以外にもどんな風にして、口出しをしてくる義母対策があるのか実際に取ったことがある方法や対策をまとめてみました。
良好な関係を続ける為に受け入れたフリをする
これからも良好な関係を義母と続けて行きたいのなら、「その場だけ」受け入れたような態度を取るといいです。
今度やってみますね~♪
なんて言葉とセットにするといいですね。
あくまで「今度」です。
義母も「今度」まで覚えていないかもしれないですしね。
朔夜ママの場合は、ほぼ覚えていませんでした笑
義母も孫の為にと思って言ってくれていると耳を傾ける
口出しをするのは孫の為だと思っていっていることがほとんどです。
悪意を持って言っている義母はほとんどいないと思います。
ただの意地悪義母は最終手段ですが、それ以外の義母はあくまでも孫の為の発言。
嫁側もそんな義母の気持ちを汲み取って、耳を傾けてみましょう。
そう思うと不思議なことにあまり嫌な気分にはなりません。
昔とは違う根拠を順序立てて説明する
抱っこばかりしていると抱き癖がつく、大人が咀嚼したものを食べさせる、布おむつを使うとおむつ外れが早くなる
というのは義母世代が親のときにやっていたことや、聞いたことがほとんどです。
現在は、変わってきていることが多いですよね。
おむつ外れにしても抱っこ癖にしても、具体的な根拠をあらかじめ用意しておけば必要なときに順序立てて論破することができます。
「はいはい、そうですね~」と聞きながす
右耳から聞いて~、左耳へ受け流す
朔夜ママの中で一番の最強対策です。
深く考える間もなく受け流す。
受け止めちゃうと深く考えたり、ストレスになったりするのでササッと流れ作業のように聞き流します。
「そうですね~、そうしてみます~」
って具合です。
ストレスが溜めるからこっちもはっきりとNOを言う
ある程度、打ち解けあった同士の関係なら
「それは違う!」「こういう言い方はいやだ」「それは受け入れられません」
とはっきり言ってしまいましょう。
相手もはっきり言われて反省してくれるかもしれません。
6つの言い回しを使いまわしてエンドレスリピート
ここで、役立つ聞き流しのための言い回しをご紹介します。
・すみません~
・知りませんでした~、わかりませんでした~
・気づきませんでした~
・すっかり忘れてました~
・そうなんですかぁ
・今度から気をつけますね~
どれか一つでもいいのでサッと出てくるといいですね。
会う時間が長い場合は、2.3個パターンを変えた言い回しをすると聞き流してる感を相手に感じさせません。
育児面は聞きたくない!でも妥協案は受け入れる
育児に関することや子どもに関する生活面のことは聞きたくない
でも他の面は参考になる事も多いというひとは、そちらの面でアドバイスを受け入れてますよ~という態度を示しましょう。
「お義母さんが教えてくれたお菓子すごく美味しかったです」
「お義母さんが教えてくれた掃除の方法を試したらすぐにできました」
「この間教えてくださったレシピすごく美味しかったので、
他にも教えてください」
など。
所詮、義両親は他人。わかりあえるはずはないと諦める
嫁と義母は他人です。
実母とも分かり合えないのに・・・という人もいるくらいなので、義母とマッチするという人の方が少ないです。
わかりあえないのは当たり前の事だと諦めるのも別に悪い事ではありません。
むしろ早く見切りをつけたほうが、変に期待しなくていいかもしれません。
ある程度の距離を保って関わる
接触すると口を出されるという人は、もう積極的に接触の機会を
持たないほうがいいと思います。
特に産後すぐは、ホルモンバランスも乱れがちになるので気分の浮き沈みが激しい時期です。
そんな時に無駄なストレスを背負い込む必要はありません。
究極法:無視
言ってもムダなら無視しましょう。
ただし最終手段です。
ここまで来る義母は相当なもののはずですので、わかりあえるかもという期待もできないほどのはず。
係わり合いを極端に減らして、余計なストレスを抱えないようにしましょう。
口出しがうざいと感じるなら、期待をしない!頼らない!もマナー
子育てに口を出してきていや~!
と思っているにも関わらず、調子のいいときだけ義実家に頼ったり、期待したり、奢ってもらったりしていませんか?
お祝い事やお宮参りなどの行事毎の費用面を、義実家に期待していませんか?
自由な時間が欲しい時に相手の都合も考えずに、義実家に預けて遊びに出かけていたりしていませんか?
相手からのご厚意だから・・・と思って受け入れているのかもしれませんが
子育てに関する口出しがいやだ!もう付き合いたくも無い!
という所まで感情が来ているのなら、調子のいいときだけ相手に期待する・頼るという事もやめましょう。
お金や品物を受け取っているから、相手も口を出してきているという事も考えられます。
もう一切、口を出して欲しくないと思っているのなら、都合のいい甘えの感情をこちら側も捨てなければいけません。
口を出されるのはいやだけど、もらえるのもはもらいたい!
というのは単なるわがままです。
多少なりとも援助をしてもらっている関係なら、相手からの口出しも「仕方が無い」と、笑って受け流すスキルも必要ですよ。
もちろん
「絶対にこれだけは嫌だ!」「間違っている」
と思っていることには、はっきりというべきですがある程度、許容できる部分は聞く姿勢というのも重要。
義母よりも大人になる努力をしていきましょ♪
まとめ
さて、今回は義母が子育てに口出しする場合の対処法についてご紹介しました。
もし義母の子育てに対する口出しに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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