【比較あり】母乳パッドは必要?使い方や布製・使い捨ておすすめ8選

授乳ブラ 母乳育児

こんにちは、朔夜ママです!

初めて出産したママや経産婦のママでも母乳の出方は違うものです。
母乳の量が安定するまでは母乳の漏れに悩まされるママもいます。

母乳が漏れてしまうと洋服が濡れる、黄ばみができる、洗濯物が増える、染みができてはずかしい、着替えをもって出かけなければいけないなどなど困ってしまう点が多くあります。

そんな母乳の漏れのお悩みを解消してくれるのが母乳パッド

今回は母乳パッドとはどんなもの?使い方や付け方、交換頻度、布製・使い捨て母乳パッドのメリットデメリット、おすすめの布製・使い捨て母乳パッドを比較してみました。

母乳パッドって何?どうして必要なの?

考える女性

母乳って授乳をして吸われているとき以外にも実は漏れることがあるんですよね。

しかもジワーっとじゃなくて、一気にドッと・・・。

母乳パッドをつけていないと母乳が下着、洋服に漏れて染みができたり、洋服に母乳の黄ばみができたりしてしまいます。

また見た目にも恥ずかしいですよね。

あまり母乳がでなかった朔夜ママも「なんか胸が張るなあ」と感じたときに母乳が漏れて下着を濡らしてしまうことがありました。

そんな時に役立つのが母乳パッドです。

授乳以外のときに母乳が染み出てしまっても、母乳パッドが吸ってくれるので下着や洋服にシミをつける事がありません。

時には寝ている時にも染み出すことがあるので、布団まで濡れてしまうということも防いでくれます。

濡れた洋服やパジャマ、お布団を都度、洗濯するのも大変ですよね。

育児に追われてへとへとなので、できる限りお洗濯ものは少なくしたいですもんね。

母乳パッドには布製・使い捨てがあるよ!それぞれのメリット・デメリット

*母乳パッドの種類は、布製と使い捨ての2種類

「母乳パッド」と一言に言っても2種類あります。

西松屋やアカチャンホンポでよく見かけるパックに入っているものは「使い捨てタイプ」の母乳パッド。

市販の布で手作りして作る人もいるのが「布製」の母乳パッド。

それぞれにメリット・デメリットがありますよ。

*布製・使い捨て母乳パッドのメリット・デメリット

どちらのタイプの母乳パッドも使いやすいですが、メリット・デメリットがそれぞれにありますよ。

はじめての購入する場合は、どちらがいいのか、自分のライフスタイルにはどちらが合うのか考えながら選ぶといいですよ。

布製母乳パッド

(メリット)
・洗って繰り返し使う事ができる
・肌に優しい
・自分で作る事ができる

(デメリット)
・洗濯を都度しなくてはいけない
・洗い替え用も含めて数十枚用意しておかなければいけない
・外出先でも捨てて帰る事ができない(持ち帰り用の袋が必要)
・授乳ブラの中でズレる可能性がある

使い捨て母乳パッド

(メリット)
・使い捨てなのでいつも清潔なものを使用できる
・ずれないようにテープがついているものが多い
・外出の時も捨てるだけなので簡単

(デメリット)
・肌が弱い人は荒れることがある
・こまめに取替えが必要な人は費用がかかる

母乳パッドの選び方!ポイントは月齢と母乳量

授乳スタイル

母乳パッドは個人的にはあった方がよかったと思う物のひとつですが、別になくても困らなかった!という人ももちろんいます。

焦って準備せず、出産が終わって授乳が始まってから購入を考えても遅くはありませんよ。

母乳パッドを選ぶ時のポイントは月齢と母乳量

まず月齢が低い時には授乳回数も多いし、授乳で乳首が痛くなることも多々あります。

母乳パッドは乳首と下着の摩擦も緩和してくれるので、乳首痛に悩んでいる人の強い味方ともいえます。

肌触りがいいものの方が当たったときに痛くないし、肌荒れが心配な人は布製の母乳パッドを自宅では使い、外出先では使い捨てという風に使い分けることもおすすめ。

月齢が高くなっていき、母乳を飲む回数も減ってきたと思ったら使い捨ての母乳パッドから布製の母乳パッドに切り替えるというママも多いです。

また母乳がたくさん出て溢れて困る!というひとはもちろんあった方がいいと思います。

布製と使い捨てなら、母乳量が多いと交換頻度も高いと思うので、使い捨ての方が楽ですね。

母乳パッドの付け方・使い方・交換頻度は?

授乳ブラ

母乳パッドの付け方・使い方

母乳パッドの付け方はとっても簡単です。

パッドにテープがついている場合は、外してからブラジャーの内側に母乳パッドを入れておくだけです。
胸⇒母乳パッド⇒ブラジャーという具合ですね。

母乳パッドの交換頻度

基本的には授乳のたびに交換しましょう。

全く漏れていなかった!という場合は、そのまま使っていても問題はないと思いますが、濡れていなくても1日中ずっと同じパッドを使うのは菌が発生しないか心配ですよね。

もちろんパッドが湿っていたという場合には必ず新しいものと交換しましょう。

濡れたままのパッドをつけたままにしていると雑菌が増えて乳首を痛める原因にもなってしまいますし、雑菌がついた乳首を赤ちゃんに咥えさせてしまいます。

布製・使い捨て母乳パッドのおすすめ8選比較

布製母乳パッド

ローズマダム ママパットフリーサイズ

価格:¥858~(Amazon調べ)
枚数:2枚1組
サイズ:フリーサイズ

特徴:販売数9万枚という大人気母乳パッド。
母乳漏れを防ぐ保護布・吸水層・はっ水布の3層構造。通気性もよく使い心地も良いという口コミが多いです。安心の日本製。
布製の母乳パッドはズレやすいという声が多い中で、この商品はズレにくいと評判。

犬印本舗 母乳パッド

価格:¥864~(Amazon調べ)
枚数:2枚1組
素材:(パット)ウレタン・綿 (カバー)ポリエステル

特徴:4層構造で薄めの母乳パッド。約60ccの母乳を吸収するほど吸収力が高い。
天然素材ではないですが、その分お洗濯の乾きが早い。
立体構造なので型崩れがしにくくなっています。
犬印本舗は赤ちゃん用品や妊娠中、産後のママ用品を多く取り扱っているメーカーです。
西松屋やアカチャンホンポといった赤ちゃん用品を取り扱っているお店では必ず見る事ができます。
授乳ブラも発売しているので一緒に使うといいと思います。

スウィートマミー 母乳パッド ふわふわオーガニックコットン100%



価格:¥972
枚数:2枚1組
素材:オーガニックコットン100%

特徴:オーガニックコットンが100%使われた優しい肌触りの母乳パッド。
優しい使い心地ですが6層重ねなの吸収性に優れ、ガーゼやパイルが使われているので通気性に優れています。
サイズもS、M、Lの3サイズ展開なのも嬉しい点。

ちなみに防水布入りタイプもありますよ。



こちらは税込みで¥1,188です。

使い捨て母乳パッド

ピジョン フィットアップ

価格:¥718~(Amazon調べ)
枚数:126枚+10枚入り(2枚で1パック)

特徴:5本のズレ防止テープでピタッとフィットしてくれるのでブラジャーの中でズレる心配がありません。
母乳を吸収してもベタッとはりつきにくく、表面の水分残り50%カット!いつでもサラサラしているのが特徴。

ピジョン 母乳パッドフィットアップ プレミアムケア

価格:¥756~(Amazon調べ)
枚数:102枚入り(2枚で1パック)

特徴:シルキータッチで敏感な肌に優しい素材になっていて、乳首が当たる真ん中部分はフワフワな素材になっているので授乳で乳首を痛めているママにおすすめ。
ピジョン フィットアップよりもさらに優しい素材。つけているのを忘れるほどという声が多数。
全面通気機能によりムレが起きにくくなっています。

moony いちばんやさしい母乳パッド

価格:¥403~(Amazon調べ)
枚数:68枚入り

特徴:一枚ずつ個包装されているので、片側だけ交換したいという時に便利。
2本のロングテープがついているのでズレるのを防いでくれます。
また両サイドにギャザーがついているので優しく立体的におっぱいを包み込んでくれます。

オオサキメディカル ダッコマミーパットふつうタイプ

価格:¥798~(Amazon調べ)
枚数:128枚(2枚入り×64個)

特徴:助産師さんとママの声から生まれた母乳パッド。
ふんわりサラサラで、乳首を優しく包む構造なので乳首痛や敏感肌のママに人気。
テープは4本ついているのでこちらもズレの心配はありません。
パッド本体の形もサイドがカットしてあるので、ブラからはみ出しにくくなっています。

チュチュベビー 母乳パッド ミルクパットエアリー 素肌感覚のつけごこち

価格:¥980~(Amazon調べ)
枚数:130枚入り

特徴:コンパクトサイズで持ち運びやすい上に一枚ずつの個包装タイプの母乳パッド。
高吸収性ポリマーが20%増量されたことで、しっかり吸収し逆戻りしにくいです。
左右にダブルのプリーツがついているので立体的に胸にフィットすることで、素肌のような付け心地。
テープの本数は細いロングテープが5本ついています。

まとめ

さて、今回は母乳パッドの必要性とおすすめの母乳パッドについてご紹介しました。

もし母乳の漏れや乳首痛に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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