授乳のやり方って賛否両論ありますよね?
公共交通機関の中や公共の場、レストランや授乳室でも授乳に関して、小さなトラブルや直接いやな事を言われたという経験があるママもいるかもしれません。
今回は、
授乳ケープって必要なのか?
人前では授乳ケープを使っていれば大丈夫?
外出先、授乳室での授乳ケープマナーについてまとめてみました。
授乳ケープは必要?必要じゃない?
特に完母で育てているママで外出が多いのなら必須アイテムです。
朔夜ママは混合育児でしたが、授乳ケープはあってよかったなぁと思ったグッズでした。
特に役立つシーンを挙げてみると
・友達が家に遊びに来ているときに授乳時間になった場合
・公共の場で授乳室がない時に授乳しなければいけない場合
・義実家に遊びに行った場合
・上の子もいて外出が多い場合
です。
妊娠中に準備するのか?という問題ですが、出産して当たり前のように母乳が出るケースもあれば出ないこともあります。
授乳ケープは出産してから
・母乳が出るのか、出ないのか
・外出する事が多いのか、多くないのか
という点を考えてから購入しても遅くはありません。
授乳ケープは西松屋やアカチャンホンポなどの赤ちゃん用品を取り扱っているお店や、インターネットでも色んな種類の授乳ケープを買うことができます。
公共の場での授乳ケープ使用は賛否両論あり!
上でも挙げたように、公共の場で授乳ケープを使って授乳をするのには、子育て経験ありのママの間でも賛否両論があります。
レストランや公共交通機関の中、公園などなど
授乳中のママにとっては、赤ちゃんに食事を与えているという意識が強いので、授乳ケープをつけていれば大丈夫でしょ!
と思う人も多々います。
特に2人目以降の育児の場合は、下の子のお世話だけじゃなく上の子も見なくちゃいけないのでその場で授乳という機会が増えてきます。
ただ、あくまでも「公共の場」には出産を経験した事がない未婚の女性、妊娠を希望していて妊活中の人、男性が大勢います。
そんな人にとっては、「赤ちゃんに食事を与えている」という意識よりも「こんな場所で胸を出して恥ずかしくないのかな」という気持ちがあります。
またいくら授乳ケープをつけていても、目のやり場に困ってしまうものです。
赤ちゃんの手でケープがめくれて胸が人前に出ることも考えられます。
それにデザインによっては、横から丸見えという事もあります。
また授乳室でもケープが必要か必要じゃないかで分かれます。
やはりいくらママ同士でも、他人の胸元がしっかり見えてしまうというのは気になってしまうもの。
授乳ケープの使い方は使う側の心遣いと気配りでトラブル回避法7選
昔は胸元を他人の前でも豪快に出して授乳をしていても微笑ましい光景として捉えられていましたが、最近では「配慮や心遣い」が重視されてきています。
また公共の場や乗り物の中での授乳でトラブルになる事もあります。
泣く子供に対して心無い目や言葉を掛けてくる人もいるので、ママにとっては外出は色々考えることが多いので大変なものです。
でも授乳ケープを使って授乳をするママも「子供に食事をあげているんだから当然でしょ」という開き直ったような態度はNGです。
「周りの人に配慮している、心遣いを忘れていない」という姿勢を示せばトラブルは回避できます。
ポイントは7つ
赤ちゃん=授乳が当たり前じゃない!不快に思う人もいるという事を考える
授乳ケープをつければ見えないんだしいいでしょ!という考えがトラブルを生んでしまったり、他人から嫌な事を言われて不快に思ったりする原因となります。
出産経験のあるママの中でも公共の場での授乳には賛否両論がある!という事を頭にいれ、周りの人に配慮したり心遣いをする事を忘れないようにしましょう。
できるだけ食事は個室のお店を事前予約する
授乳中のママもたまに息抜きで外食を楽しみたいと思いますよね?
でも朔夜ママも授乳期間中は、個室が予約できるお店やショッピングモールの中のお店を利用していました。
個室利用なら他のお客さんの目を気にする事もありません。
ショッピングモールを利用すれば、多くの場合、授乳室があるものです。
食事をする前に授乳をしていれば、ママもちょっとゆっくり食事ができます。
予約ができないお店にももちろん行きたいという気持ちがあるのはわかりますが、授乳中は赤ちゃんメインに考えて行動しましょう。
事前に行く場所に授乳室があるのかどうかの下調べも重要!
その時だけ母乳ではなく搾乳・ミルクをあげる
外出時のみ搾乳した母乳、ミルクをあげるのも手。
ただミルクが嫌いな赤ちゃんの場合や搾乳した母乳を温めなければいけないのがネック。
電車やバス移動の場合は、乗る前に授乳を済ませておく
電車やバス移動が多いママは、乗車する前に授乳を済ませておきましょう。
乗った後にお腹が空いて泣き始めたらどうしよう・・・という不安も解消されますよ。
授乳室が無い場合は車の中で授乳する
車移動が多いママで、外出先に授乳室がない場合は車の中で授乳を済ませておきましょう。
その際には、窓ガラスにカーテンをつけて中が見えないように隠すか、授乳ケープをつけて授乳しましょう。
意外と車の中というのは見えているものです。
上の子がいて移動できない場合は、他の人に背を向ける感じで授乳する
上の子がいて授乳室に移動できないという時には、他の人に背を向ける感じで座って授乳ケープをつけて授乳させます。
一緒に授乳室に移動できる場合や旦那さんや誰か一緒に出かけている場合は、相手に少しの時間預けてから移動します。
新幹線での授乳は多目的ルームを利用する
新幹線の中には実は多目的ルームという部屋があります。
利用する際には自由に出入りすることはできません。
車掌さんに一言、利用する旨を伝えてから鍵を開けてもらってから入室します。
他の人が利用している場合もあるので、使用中の場合は待たなければいけません。
利用の際の注意点は、入室してから下車までずっと利用できるわけではない点。
同じように授乳をするために待っている人がいるので、授乳が済んだら速やかに退室し、車掌さんに利用が終わったことを告げなければいけません。
退室する場合は、後の人の事を考えてからキレイにしてから退室しましょう。
まとめ
さて、今回は授乳ケープは必要?外出先での使い方マナーでトラブル回避についてご紹介しました。
もし外出時での授乳ケープの使い方やマナーに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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