出産してすぐに母乳が出てくれるとすごく助かります!
でも、産む前からはわからないものですよね?
よく聞くのが
「胸が大きい人は、母乳がたくさん出そう」
「胸が小さい人は、おっぱいが出ない」
あなたは胸の大きさと母乳の量って関係あると思いますか?
実は、母乳の量と胸の大きさは関係ありません。
じゃあ母乳の出る人と出ない人・少ない人は、どこが違うの?
体質や遺伝は関係ある?
母乳の出る量を増やす為にはどうすればいい?
などをまとめてみました!
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授乳の時に、胸が大きい人は母乳がたくさん出そうって聞いた事ない?
「胸が大きいから母乳がたくさん出そうだね」
「胸が大きいのに、完母じゃないの!?」
「胸が小さい人の方が母乳は出る」
など、胸のサイズに関しての母乳量の話って聞いた事ないですか?
個人的には、妊娠前のカップはFでしたが、授乳期にはHカップになりました。
でも混合育児です(^_^;)しかも二人とも混合です。
さぞかしたくさん出るんだろうと思っていたんですけどねぇ
単純に胸のサイズが大きいと、それだけ溜まる容量が多いと思っていました
そのせいか、自分の母親からも↑のような言葉を掛けられましたよ・・・
母は、Aカップほどですが完母だったそうです。
胸の大きい人は出ない?
胸の小さい人は母乳がたくさん出る?
一体、胸のサイズと母乳量は関係あるんでしょうか?
いやいやいや、授乳していたら左右で胸の大きさが違うようになった!とショックを受けているママはこちらの記事をどうぞ
胸のサイズと母乳量は関係あるの?
どうやら、胸のサイズと母乳量を調べてみましたが
無関係みたいです!
胸が大きい人でも完母や混合もいれば、
胸が小さい人でも完母や混合もいる・・・。
中には、胸が小さいからおっぱいが出ないのでは…、朔夜ママみたいに胸が大きいのに母乳が全然でないぞ!?と悩んでいる人がいるかもしれませんね。
じゃあ、母乳がたくさん出る人と出ない人の違いはどこにあるんでしょうか?
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母乳が出る仕組みと母乳量が個人差で違う原因
母乳が出る仕組みは、プロラクチンという女性ホルモンが赤ちゃんが乳首を吸う刺激を受けて出てきます。
そして母乳が作られ、出るようになっています。
じゃあ、母乳量の違いはどこにあるのかというと、
乳房の中にある乳腺の数の違い
要は、母乳の出口を増やせば、量が増えます。
自分で搾乳してみると、シャワーのように4本5本と乳腺から母乳が出る人は早く容器がいっぱいになりますよね?
逆に、絞った時に2本3本の乳腺からしか母乳が出ない人は、溜まるのも遅いものです。
胸が小さい人でも、乳腺が増えていけばたくさん母乳が出るようになります。
胸の大小で母乳に関して違いがあるとするならば、
貯蔵できる量
に違いがある点。
胸の大きい人の方が、胸が小さい人よりも母乳を貯められる量が多いです。
母乳が溜まったとしても、蓄えられる面積が広いですからね。
でも別にそれで落ち込む必要もありません!
貯蔵ができないという事は、それだけ赤ちゃんに新鮮な母乳をあげることができるということにつながります。
母乳が出すぎるという人は、搾乳して保存することもできますしね。
母乳の出る量を増やしたい時の対処法
母乳の出る量が増えない人にとっては、母乳がよく出るママは羨ましいものです。
周りからは、「母乳をあげないの?」と聞かれるし、母乳育児がいいのはわかっているのに出ないジレンマでストレスが溜まるもの。
出かける際にも母乳育児の人の方が身軽でいいですもんね。
混合育児の場合は、哺乳瓶にお湯、ミルク…と調乳用のグッズが重いので大変です。外出先での消毒問題もあります。
母乳量の違いは「乳腺の数の違い」と前項でも触れましたが、他にも色んな原因があるのかもしれません。
母乳が出てくる出口(乳腺)を増やすのか、乳腺の数はあるけど生産量を増やすのか?
あなたはどのタイプですか?
他にも
元々冷え性?水分を取っているつもりでも足りないのかも?
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母乳マッサージはやってる?自分でできる方法がありますよ!
忙しいママでも、手軽に日常生活の中でも取り入れられる母乳を増やす方法をこちらの記事でまとめてみました!
それとも、夕方・夜にかけて母乳が足りないと感じる?
そんな人にはこちらでまとめてみました。
まとめ
さて、今回は胸の大きさに母乳の出る量は関係ある?量に個人差がある原因とはについてご紹介しました。
もし胸の大きさで母乳の量に違いがあるの?と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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