立つことができるようになったり、歩けるようになったりすると子供にとっての初めての靴(ファーストシューズ)を買おう!ってなりますよね。
でも靴を買うときに悩むのが「サイズ」
会話ができるのなら「どれがいい?好きな色は?」「これ履いてみて?きつくない?大きくない?」なんて聞けるものですが、まだ言葉をしゃべれない子供の場合は大人がサイズや靴をを選んであげなければいけません。
赤ちゃんや低年齢の子供の靴のサイズはどうやって測ればいい?
足のサイズを測るときの注意点はある?
と疑問に思っているパパやママに自宅で簡単に赤ちゃんや子供の足のサイズを測る方法をご紹介します。
赤ちゃんや子供にファーストシューズ
子供にとってのファーストシューズ選びって悩むものですよね。
最初に履かせるものなので、その子の足にぴったりフィットしたもの、サイズがきちんとあっているもの、お出かけが楽しくなるような靴を選んであげたいと思うものです。
靴選びももちろん大切ですが、もっと大事なのが「サイズ」
大きすぎる靴を選んでも小さすぎる靴を選んでも、骨がしっかり発達していない子供にとっては歩くのが困難になる原因になってしまいます。
きちんとした歩行をさせるためには、しっかりと子供の足のサイズを測らなければいけません。
ただ赤ちゃんや低年齢の子供の足のサイズを測るのって難しいものです。
どうやって測ればいい?足のサイズを測るときのコツは?どんな状況で測るの?など足のサイズを測るときの注意点などご紹介しながら足のサイズを測る方法をご紹介していきたいと思います。
ファーストシューズおすすめはどれ?サイズや選び方、いつから履く?
赤ちゃん・子供の足のサイズを測るときの注意点
まだ立つことができないうちに靴を買おう!となると足のサイズの測り方って難しいものです。
でも気をつけなければいけないのが「赤ちゃんを立たせてから足のサイズを測る」という点。
立つことができない赤ちゃんの足のサイズを測る時って、ベビーカーに乗せていたら乗せたまま、抱っこ紐に入れた状態ならそのまんま足のサイズを測ろうとしていませんか?
実はこれでは正確な足のサイズを測ることはできません。
足のサイズは足に力が入った状態つまり地面に足がついた状態でないと正しく測れないんです。
まだ立つことができない赤ちゃんの足のサイズを測るには、パパやママが赤ちゃんを支えて地面に足をしっかり着かせてから測りましょう。
自宅で簡単に赤ちゃん・子供の足のサイズを測る方法
準備するもの
・計測紙
・定規
足のサイズの測り方
1)計測紙を印刷する
計測紙は印刷してこなくても、自分で紙に十字を書いてその上に赤ちゃんや子供の足を乗せます。
十字線の縦の部分に人差し指が合うように立たせてから測ります。
定規でつま先が紙に対して垂直になるようにして押えて測ると分かりやすいです。
計測紙を使って測る場合は、計測紙の上に子供を立たせます。
計測紙は靴のメーカーのHPで無料でダウンロードする事ができますよ。
例えばファーストシューズで人気のIFMEのサイトでもダウンロードする事ができます。
まだ立つことができない赤ちゃんもパパやママが支えるようにして立たせます。
立たせて測らないと、足に体重が掛からないので正確なサイズを測ることができないので、必ず立たせてから測りましょう。
基準線に人差し指をあわせてから立たせて目盛りを読みます。
2)サイズの読み方
計測した結果が例えば12cmだった場合、そのサイズを買ってしまうと靴に余裕がないので足が痛くなる原因になります。
測ったサイズ+5mm~1cm程度つま先に余裕があるのが理想的。
12cmの場合なら12.5cmか13cmの靴を選びます。
3)それでも心配・・・という時のちょっとした小技
自宅で計測していざお店へ!と言っても、靴のメーカーによっては同じサイズなのに小さく感じる事って大人でもありますよね?
赤ちゃんや小さな子供は「靴が小さい!窮屈!痛い!」という事が伝えられないので、お店に行ってもパパやママがしっかりと選んであげなければいけません。
実際に自宅で計測したサイズの靴をお店で履かせてみて横幅やかかと部分が窮屈でないか指を入れてみたりして確認しましょう。
中々、見た目には難しくてわからない!という場合は、靴の中にある中敷が取れることが多いです。
中敷を外してみて赤ちゃんや子供の足にあわせてみましょう。
その時も立たせてから合わせることを忘れないように!
ベビーカーに乗らせていたり、抱っこ紐をつけたままの状態で足にあわせてあげても正確なサイズは測れませんよ!
サイズアウトはすごく早い!3ヶ月程度でサイズの見直しをしましょう
子供の成長は早いものです。
1ヶ月でも慎重や体重が大きく変化したという事も珍しくはありませんよね。
足のサイズにしても同じ事が言えます。
平均でいうと大体3ヶ月程度で靴のサイズはサイズアウトしてしまいます。
ちょっと前に測ったから大丈夫!と思わずに3ヶ月を目安に、上記の測り方で足のサイズを測ってあげてください。
きついサイズをずっと履いていると、足が痛む、靴擦れが起きる、痛む足をかばうように歩くクセがついてしまうなど足に良くないことが多くあるので気をつけてくださいね。
服のサイズやオムツのサイズは目で見てすぐ分かるので気付きやすいですが、足のサイズは靴の中のことなので気付きにくいものです。
カレンダーや手帳に書いて気に掛けてみてください。
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