哺乳瓶の選び方を詳しく紹介!材質やサイズはどう選ぶ?

ミルクの吐き戻し 母乳育児、授乳

はじめての育児だと、哺乳瓶選びにも戸惑ってしまいませんか?

哺乳瓶と言っても各メーカー色々出ているので、形状や材質、容量など売り場にはさまざまな哺乳瓶が売られています。

赤ちゃんにはどんな哺乳瓶を選んであげたらいいのか?

プラスチック製とガラス製ではどちらがいい?

哺乳瓶用の乳首の選び方知っていますか?

上手に哺乳瓶でミルクを飲ませる方法など

今回は哺乳瓶の選び方や哺乳瓶用乳首の選び方についてまとめてみました。

意外と難しい哺乳瓶の選び方

哺乳瓶の選び方

哺乳瓶で搾乳した母乳や粉ミルクをあげる時、赤ちゃんには、どんな哺乳瓶を選んだらいいのでしょうか?

完母育児をしている人も、哺乳瓶である程度慣れていないと保育園に入園させたり、ちょっと留守にしなければいけない時に家族や旦那様に哺乳瓶でミルクをお願い!という時に大変になります。

 

また哺乳瓶は、粉ミルクや搾乳した母乳を飲むときだけに使うのではなく、白湯を飲んだり、果汁を飲んだりするときにも使います。

「哺乳瓶」と一言に言っても、実はけっこう各社で違いがあったり、ブランドや種類、形状に違いがあります。

形状が違うものは、洗浄道具や消毒グッズが一般的な物ではあわないことが多いのでそのような点も考慮して選ぶといいですね

詳しい哺乳瓶の洗浄方法等はこちらから

リンク哺乳瓶の消毒はいつまで必要?

哺乳瓶はガラス・プラスチックどっちを選ぶ?

ガラス製の哺乳瓶

矢印緑ガラス製哺乳瓶のメリット

熱に強く、劣化しにくい。ブラシで洗っても傷つきにくい。

汚れが落としやすい。

色移りや臭い移りがしにくい。

ミルクなどを冷ましやすい。

矢印緑ガラス製哺乳瓶のデメリット

落とすと割れてしまう。

持ち運びには、重い。

プラスチック製の哺乳瓶

矢印緑プラスチック製哺乳瓶のメリット

軽いので持ち運びに便利。

軽いので、赤ちゃんが自分で持てるようになると、

自分で飲んでくれることも。

矢印緑プラスチック製哺乳瓶のデメリット

ブラシなどでは傷つきやすく、

臭いや色移りをする事があって劣化が早い。

 

だいたいの哺乳瓶は、ガラス製・プラスチック製の両方が発売されているので、使い勝手や持ち運ぶことが多いなどの点から哺乳瓶の材質を選んだらいいと思います。

私は、お出かけの時も哺乳瓶を持っていっていたので、プラスチック製1本、ガラス製2本用意して使っていましたよ

哺乳瓶のサイズはどれを用意すればいい?

哺乳瓶にもサイズが色々あって、売り場で迷ったりしませんか?

一番小さい哺乳瓶はだいたい容量が100~150ml

その次のサイズがだいたい240mlまで入るもの。

新生児の時は飲む量も少ないですが、すぐに飲む量も増えていくので、最初から容量が240mlの大きいものを買っていても問題はありません。

むしろ買い足しをしなくていい分経済的です。

哺乳瓶の必要本数などはこちらから

リンク【混合育児】哺乳瓶は何本用意する?

哺乳瓶の乳首にも違いがあるよ

哺乳瓶用の乳首だけでも色々な形があります。

オーソドックスな先が丸くなっているタイプから、先が平たくなっているもの等

比較的に、先が平たくなっている物の方が、乳首の中に弁が入っているものが多いので、赤ちゃんがミルクを吸うときに力を入れるので良いとされています。

また乳首の固さにも違いがありますよ。

後迷ってしまうのが、乳首の穴の形状

3種類に分けることができます。

( )の中のマークは、乳首の穴の形状を現しています。

①丸型(・)

あまり力を入れなくてもミルクが出てくるので、新生児の時にオススメ。

②スリーカット型(Y

吸う力によってミルクの出る量が変わってくる形状。

生後2ヶ月頃から長く使えるのがポイント

③クロスカット型(X

スリーカット型と同様で、自分で飲む量を調節できるのが特徴的。

色んな態勢で飲むことができ、吸引力が強くなった生後6ヶ月頃からの使用がおすすめ

哺乳瓶の乳首の穴を大きく開けすぎない

新しく哺乳瓶を買うと、付属の穴開け部品で、自分で哺乳瓶の乳首に穴を開けなければいけません。

乳首に刺すだけで簡単に穴が開く仕組みになっています。

ただ、この時に大きく開けすぎてしまうと、あまり力を入れなくても吸った時にミルクが出てくるので赤ちゃんの吸う力が弱くなってしまいます。

できるだけ大きく開けないようにしましょう。

哺乳瓶で上手にミルクをあげるコツ

できるだけ乳首をしっかり深くくわえさせましょう

哺乳瓶で上手にミルクを飲ませるコツですが、乳首の先だけくわえてもミルクは出てきません。

すると、飲ませているのに赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまいます。

また、時間をかけてミルクをあげているのに、ミルクが中々減らないという原因にもなります。

 

缶ミルク(粉ミルク)派の人が哺乳瓶でミルクをあげる場合や、普段は母乳育児だけど、たまに缶ミルク(粉ミルク)を使うという人は、母乳を飲むときと似た環境を哺乳瓶でも作る事が大切です。

哺乳瓶の傾け具合は大丈夫?

哺乳瓶を浅く傾けていると、飲んだときに空気しか吸われていない状態になってしまいます。

しっかり哺乳瓶を傾けて、ミルクが口の中に入っているか確認しましょう。

まとめ

さて、今回は哺乳瓶の選び方、ミルクのあげ方についてご紹介しました。

もし哺乳瓶選びに悩んでいる人やげっぷのさせ方がわからない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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