産後に体重がなかなか減らない…という悩みって多いですが、それと同じくらい多いのが
「産後の体型崩れ」
体重は戻ったのに、お尻が大きくなった、下っ腹が出たまま…なんてママはけっこう多いです。
今回は、産後の体型崩れが起きる原因についてご紹介します。
産後一か月からは、ガードルよりもお手軽な着圧レギンスを履くことができます。
詳しくはこちらの記事で紹介しているのでご参考にしてみてください。
芸能人の様にいきなりすっきり!ほっそり!にはなれない
赤ちゃんの体重ってだいたい2kg、3kg。
それプラス羊水や胎盤がドッと出て行くので、さぞかし体重が減っているだろうと思って産後体重で量ったら
「あれ?意外と減っていない」
ってないですか?
実際私がそうでした。
うちの子は二人とも3500gオーバーだったんですが、退院してすぐに体重を量ってみたら2kg位しか減っていなくてがっかり・・・
芸能人やモデルさんのように
産後すぐにすっきり・ほっそりは元に戻れない
自然に・・・母乳をあげていたら・・・
なんてもはや都市伝説ではないかと思ったくらいです
上の子の時に、産後1ヶ月かからない内になんとか体重が戻ったのに、気が緩んでしまって、甘いものやご飯を食べ過ぎてしまったことでリバウンド・・・。
産後ダイエットに失敗してしまったので、
下の子の時は妊娠している間から気を配って8kg増までで抑えて、産後も食事の食べ過ぎに気をつけ、スイーツやおやつも食べないようにしていたのになぜか産前の体重まで痩せない。
そしてこの問題に多くのママが悩んでいるんです。
そう「私一人だけ・・・」じゃないんです。
産後の体型崩れに悩んでしまう理由
一人目の時に体重は比較的簡単に元には戻りました。
(油断して元に戻ってしまいましたが・・・)
ただ体重は戻ったものの、体型が前と明らかに違ったんです。
腰が太くなり、お尻が大きくなりました。
それまで履けていたデニムが上がらない・・・。
タイトスカートを履いてもシルエットが違う。
鏡を見て「え!?」ってなったことはないですか?
これには大きく3つ理由があります。
腹筋が妊娠期間中に弱くなっているので、皮膚がたるむ
妊娠中に腹筋を鍛える人はいませんよね?
やろうと思っても、
段々大きくなってくるお腹や赤ちゃんに影響がないか?
などが心配でできなくなるし、元々腹筋があったという人でも段々弱くなってきます。
そうなると筋肉によって支えられていた皮膚が弛んでたるんでしまいます。
元のサイズに戻ったお腹に、皮膚は伸びたままなのでたるむ
太っていた人が急に痩せると皮膚が余って、ダルダルになっているのを見たことがありませんか?
出産後も同じことがいえます。
あんなに大きく膨らんでいたお腹です。
伸びていた皮膚が魔法のように消え去るというのは早々ありません。
骨盤が歪み、元のサイズに戻っていない
産褥期に安静にしていた人ほど、開いていた骨盤は自然に元に戻っていきます。
でも、自然に戻る時に正しい位置に戻らない場合
骨盤は歪み、お尻が大きくなったり、腰が張ってしまったりと体型の変化の原因に。
また骨盤が歪むと、それによって血の巡りが悪くなるので、血行が悪くなっていきます。
血行が悪くなっていくと、冷え性になりやすくなります。
そうすると今度はどうなるのかというと、代謝が悪くなり、普通に寝たり、生活するだけで消費されるべきカロリーが燃えません。
老廃物が体の中に溜まり、便秘にもなってしまいます。
産後ゆっくり改善したい骨盤の歪みの記事はこちら
下半身をすぐにすっきり見せたい!という人には、着圧レギンスを使って運動したり、食事に気を付けていく方が効率いいですよ。
着圧レギンスは、脚のむくみを予防し、下半身を引き締めて、骨盤ケアをサポートができるので産後オススメのながらダイエットです。
産後から履けるおすすめの着圧レギンスを以下の記事にまとめているので参考にどうぞ♪
無理な食事制限や食べないダイエットはNG
まず良質な母乳を出すためには、
無理な食事制限や食べないダイエットは厳禁です。
食べなければ、赤ちゃんにとっておいしい母乳は出ません!
バランスの良い食事を心がけ、赤ちゃんとお散歩に出られるようになってから、ダイエットの事を意識しましょう。
まとめ
さて、今回は産後、体型が崩れてしまう原因についてご紹介しました。
もし産後の体型崩れに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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