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【産後2週間検診】内容・持ち物・費用・母親の服装の体験談紹介

産後2週間検診の内容 赤ちゃんとのお出かけ
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産後2週間検診をご存知ですか?

出産して2週間後に赤ちゃんとママが出産した産院で受ける検診のことです。

実施していない産院もありますが、朔夜ママが出産した産院は実施していました。

正直、退院してすぐの検診となるので、産後1カ月検診とどう違うの?そんなに退院時と変わっているかな?と思っていたんですが、非常に重要だと朔夜ママ自身感じました。

今回は、朔夜ママの体験談をもとに産後2週間検診の
費用はいくらかかるのか?検診内容や内診の有無、持って行くもの、運転はできるのか? 赤ちゃんの保険証が届いていない場合の対処法、服装をまとめてみました!

何をもっていけばいいの?何をするの?目的は何?と不安なママは詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

産後2週間検診の内容を母親・赤ちゃん別に詳しく解説

産後2週間検診の内容

産後2週間検診の流れと内容

朔夜ママの場合、産後2週間検診があり、分娩した産院で母子ともに検診がありました。

退院するときに2週間検診1か月検診の説明がありました。

実施していない産院もあると思うので、看護師さんや先生から何も説明がなかった場合は質問してみてくださいね。

検診の時間は「午前中に」という決まりがあったので、日にちだけ予約して、午前中の好きな時間に行きましたよ。

産後の2週間検診は、朔夜ママが分娩した産院では、

ママは産科の先生赤ちゃんは助産師さん

という風に分けて検診を受けました。

ちなみに総合病院ではなく、個人病院での出産です。

あと助産師さんからは、母乳育児の状況確認と授乳指導もありました。

母親の2週間検診の内容(産婦人科の先生)

・尿検査
・血圧、血液検査
・体重測定
・子宮を診るための内診
・悪露の状況
・会陰の傷の具合の確認
・問診

母乳育児についてなど検診(助産師さん)

・母乳の出具合(母乳をあげている量など)
・おっぱいの詰まりがないか、乳腺炎になっていないかのチェック
・母乳が少ない人は、授乳指導など
・おむつ交換をチェック
・何か困っている事など

赤ちゃんの2週間検診の内容(助産師さん)

・体重、身長、頭囲、腹囲の測定
・授乳量やミルクの量、1日の授乳回数
・飲み具合
・へその緒の具合
・黄疸チェック
・関節異常がないか?

産後2週間検診、母親の服装は何を着る?

産後2週間検診の服装

産後2週間検診の内容を見てもわかる通り

会陰の傷悪露の量のチェックをするための内診があります。

パンツスタイルよりもスカートの方が検診を受けやすいです。

後は、助産師さんに母乳の出具合や詰まりがないかもチェックされたので、ワンピースよりもスカートの方がいいですね。

ワンピースでも、授乳口付きのワンピースなら脱がなくても、下からめくらなくても胸元の授乳口をオープンにするだけなので手間もかかりません♪

授乳期でもおしゃれがしたい!

授乳時期が終わっても、着続けたい!ならデザインもいいスウィートマミーがおすすめです。

 

産後2週間検診で産院までは運転する?付き添いはいたほうがいい?

朔夜ママの場合は、家の近くに実家があったので退院するときに一度家族の車で実家に帰って、その後車を家に取りに帰ることができました。

その時に新生児でも乗せられるチャイルドシートをつけていたので、そのまま自分の運転で産院まで行きました。

産院まで車でだいたい20分程度の距離です。

(ちなみに実家から自宅までは車で10分程度。)

検診時の付き添いは実家の母におねがいしました。

付き添いの人がいるからといって、赤ちゃんを抱っこして車に乗るのは本当に危険です。

里帰りしていたとしても、チャイルドシートは車に赤ちゃんや子どもを乗せる以上必ず必要なものです。

タクシーに乗るから大丈夫!と思っていても、自家用車がある人はそのうち必ず買わなければいけません。

チャイルドシートは大切な赤ちゃんの命を守るもの。

長く使っていくものなので適当に選ばずにきちんと吟味して購入しましょう。

人気のチャイルドシートや各社の特徴まとめはこちら

チャイルドシート各社の特徴&人気商品はどれ?

さて話は戻って検診になぜ母に同行してもらったのかというと、尿検査があるからです。

採尿用のトイレは一般用と別にあったんですが、採尿用のトイレには赤ちゃんを寝かせて置ける場所がありませんでした。まぁ衛生上も気になりますし…。

ベビーベッドは待合室に置いてあったんですが、そこに一人で寝かせてその間トイレに行ってというのがちょっと不安で・・・。

後は問診表を書くという作業があるので、一人で行くよりも実家のお母さんや旦那さんと一緒に行けるとこのあたりの問題はクリアできると思います。

コロナ禍になってからは、付き添いの人が限定されていたり、ママだけという産院もあります。

産院によって対応が異なるので、退院するときや事前に電話等で

「付き添いの人は可能か」という心配事がある人は聞いておきましょう。

産後2週間検診で必要な持ち物リスト

産後2週間検診時の持ち物

産後2週間検診に行く時の持ち物リスト

・母子手帳
・保険証(ママ用)
・保険証、乳幼児医療証(赤ちゃん用の物が届いていれば)
・乳児検診無料券(自治体から配布されているので確認しましょう)
・産院の診察券(里帰りの人は当日作ってもらいましょう)
・赤ちゃん用の着替え(肌着と洋服)
・おむつ
・おしりふき
・おむつのゴミを入れるゴミ袋
・ミルク(混合の方で産院まで遠方の場合)
・お湯(調乳用。こちらも混合の方で産院まで遠方の場合)
・赤ちゃん用の口ふき(ガーゼなど)
・検診費用(必要な場合)
・抱っこ紐(車で行く場合は特に必要なし)
・メモとペン
・マスク(ママ用)
・除菌ウェットシートやアルコールスプレーなど

 

赤ちゃんのおむつは短時間で終わる!産院が近くだから!

と持っていかないというわけにはいきません。

赤ちゃんの体重や身長を測る時にはおむつを外して計ります。

その時におしっこやうんちをしていたら当然新しい物に交換しなければいけないので、おむつは持っていかなければいけません。

メモとペンは助産師さんから母乳指導があったり、相談ごとがある人はアドバイスをきちんと書きとめておきましょう。

授乳に関してやミルクに関して不安がある場合は、授乳時間や授乳量・ミルク量をメモしておくと相談しやすいですよ。

退院して自分の母乳が出ていないのにも不安を感じていたし、ミルクの足す量も心配だったので、この時に相談できてアドバイスをもらってホッとしました。

赤ちゃんの体重も測るので、自分の授乳方法はあっているのか、ミルクの足す量は適量か?などもこの時にわかります。

赤ちゃん用の保険証はどうすればいい?

産後2週間検診に赤ちゃんの保険証

赤ちゃんが生まれてすぐに、旦那さんが会社勤めなら会社を通して
赤ちゃん用の保険証の申請手続きをお願いします。

2週間検診までに手元に届いていれば検診に持っていけますが、まだ届いていない!という状況ならなくても特に問題ありません。

ただもしも赤ちゃんに何らかの異常があった場合は、診察という形になるので保険証が必要になってきます。

手元になく申請中の場合は、後日清算して返金措置が取れます。

産院で申請中である事を伝えれば、その後の処理方法を教えてくれるので聞いてみましょう。

産後2週間検診の費用は?

産後2週間検診の費用は?

気になる費用ですが、朔夜ママは退院した産院で産後2週間検診を受けたので診察費用は〈無料〉でした!

ただ2週間検診がない産院や出産した産院で2週間検診を受ける場合でも費用が発生する産院もあります。

出産した産院とは違う産院で2週間検診を個別に受けた場合は、別途費用が発生するので、受けたい方は問い合わせて費用を聞いてみましょう。

産後2週間検診をする目的は何?

産後2週間検診はママの検診

さて産後2週間というと、退院してから約1週間後の検診になります。

家や実家に帰ってから、赤ちゃんとの生活が始まってバタバタしたり憂鬱になったり、これってこれでいいの?と不安になったり、母乳が出ないと悲しくなったり気持ちが不安定にもなる時期。

産後2週間検診にはもちろん赤ちゃんの成長を見る事も重要視されていますが、本当の目的はママの様子を見るためなんじゃないかと思います。

朔夜ママも母乳がたくさん出ていなかったので、長男・次男共にちゃんと体重が増えているんだろうか?とかこんな感じでいいの?って思う事が退院してから1週間足らずでブワッと増えた時でもありました。

次男の時は2人目の子育てだしと思っていはいたけど、やっぱり赤ちゃんは小さいなりにすごく個性があって、長男の時と色々違う事もたくさんありました。

実家に帰って自分の母親も一緒にいたけど、やっぱり先生、特に助産師さんに不安や心配事をこのタイミングでできたのはすごく心強かったし、自分の心がスッと軽くなりました。

産後2週間検診を単に赤ちゃんの検診とママの身体の検診と思わずに心の検診でもあると思って、困っていることや不安に感じていることを自分なりにまとめて先生や助産師さんに相談できるといいですね。

助産師さんとゆっくりお話ができるタイミングって中々ないものです。

それに困っている事は早めに解決できたほうがすっきりします!

まとめ

さて、今回は産後2週間検診の体験談についてご紹介しました。

もし産後2週間検診について持ち物や何をするの?と不安に思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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