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産後、目の疲れを感じた時の解消法!放っておいたらダメ!

産後に目を休ませる理由 産後ママの体
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産後は中々眠れないし、本でも見るか!いやテレビにしようか!
その前に出産したって事をスマホでみんなに報告したい!

ちょっと待った!

「産後にスマホや本を読んで目を使いすぎてはいけない!」

と聞いたことありませんか?

一体何故こんな事を言われるのでしょうか?

産後に目を休ませなければいけない理由、
疲れ目にはどんな症状が出るの?
産後の疲れ目を休ませる方法をご紹介します。

「産後はスマホや本を読んではいけない」って聞いたことない?

産後に目を使ったらダメと言われた事ない?
産院の助産師さんや看護師さん、実家や義実家のお母さん達から

「産後にスマホやテレビ、本を読んではいけない」

って声を掛けられませんでしたか?

言われると「そうだったのか!」と思って、素直に従ったり、やっぱり眠れないからちょっとぐらいと見てしまったりと分かれると思います。

でも何故

「産後は目を休ませなければいけないのか?」

何か悪い事が起きるの?それともただの言い伝え?

理由がわかれば従うけど・・・という人もいると思います。

そこで、今回は、産後に何故目を休ませなければいけないのか?
という事をまとめてみました。

何故、出産してすぐに本やスマホを見たらダメなの?

産後に目を酷使するのはダメ?
そもそもこの言葉はここ最近出てきたことではなく、かなり昔、おばあちゃんのおばあちゃんのそのまたおばあちゃんの~時代から言い伝えられてきた事。

目を使わない方がいいとする理由は、昔は、現代のように電気もなく手元を照らすものといえば「ろうそく」

頼りなげな明かりの元で、産後の女性は繕い物をしていたり、本を読んでいたりしていたので、

「産後に根をつめた仕事や作業は慎みなさい」

という教えで現代まで伝わってきました。

産後は体の色んな部分が弱っています。

産後一ヶ月経った後で「床上げ」がありますよね?

一ヶ月は、赤ちゃんのお世話以外は、床に伏せっている位休息を取りなさいということ。

本を読んだり、細かい手作業をする事は、思った以上に神経を使います。

目も動きますし、理解する為に脳も動きます。

神経を使うという事は、その分、体が休まりません。

また産後すぐに本やテレビを見て、前よりも見えにくかった・ぼやけた・かすむと感じる人もいます。

また視力が落ちてしまう人もいるそうです。

出産後、目を休めるのはいつまで続けるべき?

産後に目を休ませる理由
現代は昔と違って、電気もあるので、根をつめて本を読んだりする事はおすすめしませんが、気分転換程度なら本を読んだり、テレビを見たりしても大丈夫です。

一ヶ月、テレビを何も見ず、スマホも見れず、本も読めないだと
ストレスがたまります。

ただなるべくなら、テレビやスマホに割く時間を減らし、赤ちゃんとの触れ合いを大事にする時間を増やしてゆったり過ごす時間をもってもいいと思います。

体を安静にさせておく「産褥期」が終わり、産後一ヶ月検診で問題が特になければ、普段どおりの生活に徐々に戻る事ができます。

目の疲れを感じた時の対処法

産後の目の疲れの症状は、

・目がかすむ
・ぼやける
・まぶしく感じる
・目が充血する
・ドライアイになる
・目の痛み
・頭痛
・肩こり
・吐き気を感じる

を感じたというママが多いです。

このような症状が出る前に、第一に目を使う作業をやめるべきですが、もしも症状が出てしまった場合には目を休める対策を取りましょう。

*目を温めるグッズ使って休める

目を温める事によって、目の周りにある血流をよくして、症状を改善させる方法。

グッズも売られていますが、お手軽方法としては蒸しタオルを目に当てて休めるやり方もあります。

蒸しタオルは電子レンジで簡単に作れます。

電子レンジで蒸しタオルの作り方

電子レンジで蒸しタオルの作り方

用意するものは、タオル・ラップやジップ付バッグ

1.タオルを水で濡らして、水滴がなくなる程度よく絞ります。

2.ラップで包むか、ジップ付バッグの中にタオルを入れる。

3.電子レンジ500Wで1分チンします。
タオルで火傷をしないように気をつけてくださいね。
熱すぎるなと思ったら、チンする時間を短くしましょう。

*近くを見たり、遠くを見たりする運動
遠くと近くを交互に見て、目を閉じて休息。

視力回復のトレーニングも同じやり方で行われています。

目の運動をする事で、視力低下を防ぎましょう。

まとめ

さて、今回は「産後は目を休めなさい」は何故?いつまで?休め方は?についてご紹介しました。

もし産後はどうして目を休ませないといけないの?と疑問に思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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