赤ちゃんが生まれると、外出時の荷物が一気に増えます。
もちろん手持ちのバッグで荷物が入るのなら、それを使ってもいいですが「マザーズバッグ」という子育て中のママやパパが使いやすいように作られたバッグがあります。
今回は初めてマザーズバッグの購入を検討していて、どういうバッグを選んでいいのかわからないという方、子供は二人目、3人目だけどマザーズバッグを今まで買ったことがないという方へ向けておすすめのマザーズバッグをご紹介していきます。
赤ちゃんが生まれたらマザーズバッグを用意しよう!
赤ちゃんが生まれたらとにかく荷物が増えます。
赤ちゃん用品って意外に多いもの!
出産するまで小さなバッグに、お財布、スマホ、ハンカチにリップしか入っていなかった~♪という朔夜ママのような人でもバッグがパンパンになります。
ちょっとおでかけする時でも、
おむつ、お尻拭き、ミルク、哺乳瓶、ミルク用のお湯、ごみ袋、授乳ケープ、着替え、ハンカチ
は必要最低限入れておかなければいけません。
月齢が進んでくると、ちょっとしたお菓子なんかも持っていたほうが安心の時がありますよね。
これに加えてママ自身の持ち物。
全部入れるとなると、量もさることながら重さもけっこうあるんですよね。
これを出産前のバッグにいれようとなると、なかなかぴったり合うものがないんです。
そこで今回は、マザーズバッグを初めて買う人におすすめの選び方、おすすめのマザーズバッグをご紹介していきます。
マザーズバッグにはどんな機能がついていた方がいい?選び方は?
まずは先ほども触れたようにマザーズバッグの中身は量も重さもけっこうあります。
そこでマザーズバッグを選ぶ時に重要視したい部分は6つ!
①バッグ自体の重さが軽いこと
まずは荷物が重いので、入れるバッグが重ければ持つママはかなりの重労働になってしまいます。
さらに赤ちゃんを抱っこしなければいけない状況もありますよね?
バッグは軽量であればあるほどいいです。
帆布でできたトートバッグは人気ですが、布自体が丈夫な分重いのが難点。
重いバッグは最初は気に入っていたとしても、「重いからいやだ」と感じるようになって結局使わなくなります。
できればナイロン製の物のほうが軽いので持つときにも楽ですよ。
ナイロン製のものでなくても、バッグの重さが650g~700gまでのものなら許容範囲。
実物を見ながら買うときは重さがわかりますが、ネットで見るときは参考にしてみてください。
②バッグは洗えるもの?防水機能付き?
マザーズバッグは赤ちゃんとのお出かけの時には必ず持ち歩くものです。
雨などの悪天候の時もあります。
またバッグの中でミルク用のお湯がこぼれていることも。
そんな時に便利なのが洗えるバッグだったり、防水機能つきのもの。
赤ちゃん用品を入れるものなので清潔にしておきたいですもんね。
③必要な荷物は入る?余裕はありそう?
見た目だけでバッグを選ぶと失敗するのが「荷物が全部入らない問題」
せっかく可愛いバッグを見つけた!お値段もけっこうした!
でも荷物を入れてみたら全部入りきらない( ;∀;)
これがけっこうあるんですよねぇ
できればいつもいれるもの+余裕があったほうが、月齢が上がってきて荷物が増えたときにも対応できるし、買い物をした物を入れておくこともできます。
まずは自分がどれくらいの荷物をマザーズバッグにいれなければいけないのかを把握しましょう。
④ポケットがたくさんある方が便利
泣いている子供におもちゃおもちゃ…
財布はどこだ!?
カギは?
早く出したいのに、必要なものがバッグのどこにあるのかわからないーーーー!!!
これけっこうイライラしてしまいます。
そんな問題を解決するのがたくさんのポケット。
ポーチでで整理整頓もいいのですが、赤ちゃんを抱っこしながらポーチの中身を探せますか?
自分以外の誰かがいれば抱っこを代わってもらったり、代わりに探し物をお願いすることができますが一人だとそうも言ってられません。
細かく分けられたポケットがあれば、サッと入れたり、スッと出したりが楽。
場所を決めておけばガサゴソ探す手間も省けます。
⑤リュックがいい?肩掛けがいい?
マザーズバッグはリュックがいいのか、肩掛けできるものがいい?それともトートバッグ?
このバッグの形状も悩みどころ。
それを解決するのが〇WAYバッグです。
金具を付け直すだけで肩掛けにできたり、トートにもなる、さらにはリュックにもなるというバッグがあります。
月齢に応じてバッグの形状が変えられるので便利ですよ。
⑥デザイン性がいいもの
お出かけの時に持つものなので、自分のお気に入りのものが気分が上がります。
さらにマザーズバッグの時期が終わっても普段使いできるものがおすすめ。
色や柄はいくら気に入っても奇抜なものや派手なものよりは、シンプルでどんな洋服にも合わせられるもののほうが出番が多いです。
マザーズバッグはどれも大きめに作られているので、1泊程度の旅行バッグとして使ってもいいかもしれません。
おすすめの人気マザーズバッグ8選
D’colle(ディーコレ)2wayマザーズバッグRoyal
サイズ:約W48xH33xマチ19cm
ポケット:外側3か所、内側8か所
重さ:770g(おむつ替えシートとショルダーを外すと570g)
表地:ナイロン 裏地:ポリエステル
色:7色
おむつ替えシート内蔵
ディーコレはママの声をもとに作られたマザーズバッグ。
バッグにはおむつ替えシートが内蔵されているので、うっかりおむつ替えシートを忘れてしまった!という事を防げます。
ポケットもたくさんついているし、バッグの中にはおむつまるごと1パック分が入るほど容量たっぷり。
バッグがガバッと大きく開くので、荷物の出し入れもしやすいです。
底にはリベットが四隅についているので、床や地面にバッグを置いても安定し、汚れにくいです。
また、購入してから1年間の無料保証がついているので安心。
価格:14,904円
LONGCHAMP(ロンシャン)ル・プリアージュLサイズ
サイズ:31x30x19 cm
ポケット:1
重さ:約316g
表地:ナイロン
色:12色
ロンシャンは、1948年にフランスで創立されたブランド。
使わないときは折りたたんでコンパクトにすることができます。
持ち手が長めになっているので、肩掛けすることも♪
流行り廃りのないシンプルなデザインなので、お仕事や普段使いにもぴったり。
価格:9,900円(楽天市場調べ)
ロンシャン LONGCHAMP 2018AW ル・プリアージュ
ROOTOTE(ルートート)マミールー”3395”
サイズ:約H30cm×W55cm×D20cm
ポケット:8
重さ:約740g
表地:コットン 裏地:ポリエステル ショルダーの一部:牛革
色:4色
ポーチ&シート付き
ルートートはトートバッグの専門店
付属のポーチは横21×縦15×マチ8cmで、付属のストラップをつけると肩掛けの小型バッグとしても使えます。
ポーチとして使う場合は、おむつを3.4枚収納できますよ。
バッグ本体には、使用済みおむつを入れるポケットがあります。
ルートートのマミールーは、シンプルなデザインからカラフルやかわいらしい柄も豊富
きっと素敵なデザインのマザーズバッグと出会えるはず♪
価格:8,208円(楽天市場調べ)
WillowBay(ウィローベイ)ネオプレン トートバッグ
サイズ:縦35cm×横39cm×マチ15cm
ポケット:1
重さ:約800g
表地:ネオプレン
色:13色
丸洗い可能
WillowBayはオーストラリア発のバッグブランド
インスタグラムなどのSNSを中心に人気のウィローベイ ネオプレントートバッグ
このバッグの素材はなんとウェットスーツ素材を使用しています。
付属のポーチも同じ素材でできているので、バッグとポーチは洗濯可能
ウェットスーツに使われている素材なので、伸縮性・耐久性・通気性・クッション性に優れています。
価格:12,000円
(ウィローベイ) Willow Bay ネオプレントートバッグ
コアルー5wayマザーズバッグ
サイズ:縦33cm×横43cm×マチ15.5cm
ポケット:
重さ:700g
表地:ポリエステル100%
クッション入りパット(シート)付き
コアルーの5wayマザーズバッグは、リュック2型、ショルダー、メッセンジャー、前抱えの5通りのバッグの形状に変えることができます。
月齢によって使いやすいマザーズバッグの形状が違うので、肩紐のつけ方で様々な形に変えられるのは便利。
特許を取得している肩紐の形状は「おんぶ紐」にヒントを得て作られています。
そのため、体への負担を軽減できるという声が高いです。
特に前抱えスタイルは、電車やバスによく乗る人にはぴったりな形状です。
リュックや斜め掛けだと混雑した車内では隣にいる人の邪魔になってしまいますよね?
前抱えスタイルだと余計な幅を取らずに済むし、持ち替えの必要がありません。
それに貴重品が手元にあるのは安心しますね。
THEATHEA(ティアティア)2wayマザーズバッグ4点セット
サイズ:縦約30cm×横約48cm×マチ約16cm
ポケット:8
重さ:約500g
表地:ナイロンキルティング
ロサンゼルス発ブランド「THEATHEA(ティアティア)」
大きなリボンがついているのが特徴的なのは、ティアティアの2wayマザーズバッグ4点セット
裏地は可愛いリボン柄。
こちらは、①バッグ本体 ②おむつ替えシート ③ボトルケース ④子供リュックにもなる巾着の4点セット。
価格:¥12,744円
【おまけ付き】ティアティア サシャ THEA THEA SASHA2way マザーズバッグ
anello(アネロ)マザーズリュック
サイズ:縦40cm×横27cm×マチ約17cm
ポケット:10
重さ:約640g
表地:ポリエステル(キャンバス地などいろいろあります)
大阪の㈱キャロットカンパニーが作っているアネロのバッグ
とにかくママの保有率が高いリュック。
口金リュックなのでファスナーを開けるとガパッと開くことができます。
外ポケットが大きくメモなども問題なく入れられます。
外側の左右には500mlペットボトルが入れられるポケットがついています。
朔夜ママも持っていますが、個人的には開きやすく閉めやすいんですが、旦那はいまだにてこずっています(-_-;)
形もサイズも様々なものが出ていますが、やっぱり使いやすいのは黒やグレー、ネイビーかなぁと思います。
価格:5,000円前後
CiCiDi マザーズバッグ 3way ママ バッグ リュック サックベビー カーベ用バッグ
サイズ:縦18㎝×横38cm×マチ38cm
ポケット:16
重さ:900g
表地:ナイロン 裏地:
色:4
おむつ替え用シート、保温ポーチ付き
防水撥水機能付きなので、小雨程度なら濡れても大丈夫。
フロント部分をファスナーで開けると、哺乳瓶などをそのまま収納できるポケットがついています。
調乳グッズや着替えやおむつをここに入れておけるので、サッと開いて準備ができます。
ベビーカー吊り下げができる仕様になっているので、カートでの移動が多い人におすすめのマザーズバッグ。
3wayなので、トートバッグ・ショルダーバッグ、リュックとして使うことができます。
まとめ
さて、今回はマザーズバッグの選び方とおすすめバッグについてご紹介しました。
もしマザーバッグが欲しいけど、どういうものを選んでいいのかわからない、どういうバッグが人気なの?使いやすいマザーズバッグはどれ?と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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